グロリア 第27話 あらすじと感想

takakoです。

ジンジュが行方不目になったことで、ジンジンは何も手につかなくなります。人気テレビ番組”ニュースターショー”の出演も控えていたにも関わらず、姉ジンジュを探しまわるのです。そう、歌なんてどうでもいい！と。

でも、ガンソクがジンジンにジンジュの写真を渡し、テレビを使ってジンジュ捜索を訴えるように伝えるのです。その結果、ジンジンはテレビで歌を歌わず、事故で５歳の知能しかない４０歳の姉が
行方不明になっている、どうか探してくださいと涙ながらに訴えるのです。

ジンジンの涙の訴えは、予想以上の反響となってかえってきます。インターネットでの検索１位のキーワードはグロリアの姉、事務所には応援の電話がなりやまない、ジンジンへのCM出演の話まで舞い込むのです。この機会を最大限にいかそうと考えたチェ室長は、ジンジンの姉ジンジュは元歌手で、新人賞を総なめにした逸材であること、グロリアは事故で両親を亡くし、障害者になった姉を１０歳から支え続けたという話を、インターネット上にばらまくのです。

ただ、周りの応援があっても姉ジンジュは見つからず、ジンジンは食事もとらずビラ貼りばかりしていて、どんどん衰弱していくのです。そんなジンジンを見ていられなかったガンソクは、兄ジソクが関わっているのでは？と思い、調査し始めるのです。その結果、ジンジュの監禁場所がわかり無事に救出されるのですが、ジンジュは恐怖のあまり、失語症になってしまっていたのです。