ガラスの靴 第20話 あらすじと感想

takakoです。

ユニがジェヒョクと抱き合っている姿を目撃したチョルンは意気消沈し、インスたちのアジトに戻ります。そこで、ジェヒョクが奪われた日記帳を取り戻すために出撃しようとしていたインスたちに、チョルンは合流。まさか、相手が自分の父親とは知らず・・・。幸い、チョルンがいたおかげで相手がチョルン父親だとわかり、チョルン父は大けがせずに済みます。その代わり、チョルンはチンピラになっていたことを、父に知られてしまうんですけどね。

で、チョルンは父を襲撃させた人物について、インスの右腕に確認します。チャン・ジェヒョクという人物で、チョンソンで中華料理店で配達をしていた頃からの知り合いだと。そして、チョルンは、そのチャン・ジェヒョクという人物が、ユニが好きな相手であることを知り、二人がいるところに駆けつけます。チョルンはいきなりジェヒョクを殴り、父親を襲撃させたことを詰問します。ジェヒョクが命令したことではなかったので、ジェヒョクは最後まで知らないと言うのです。もちろん、ユニはジェヒョクを信じます。

ただ、ユニがジェヒョクを信じていることが気に入らないばかりか、あんな奴と関わるなと、チョルンはユニに警告します。ですが、ユニはジェヒョクの言葉は嘘なんかじゃないとかばうのです。そして、ユニはジェヒョクが好きだと話し・・・。そんな二人の会話を、ヨヌンが聞いてしまうのです。

そんな中、テヒ祖父がテヒとジェヒョクを会長室に呼び出します。二人が別れたことは内緒にしようと話していたのですが、テヒ祖父からは将来の計画について聞かれる始末。テヒは入社したばかりだから、当面は仕事に集中したいと答えると、テヒ祖父は、チェハグループはテヒに継がせるように法的手続きはすべて済んでいると言うのです。そして、ジェヒョクの目標がチェハグループではなかったのか?と聞くと、ジェヒョクは最初はそうだったが、テヒ一人でも十分にチェハグループを経営できると言い出すのです。その言葉を聞いたテヒは、ジェヒョクが自分に優しかったのは、会社のためだったことを初めて知るのです。

その頃、スンヒはユニがジェヒョクの推薦でチェハ通信で働いていることを知ります。さらに、ジェヒョクの日記をチョルン父が持っているという情報を入手し、ジェヒョクを脅迫しに行くのです。そう、この事実をテヒ祖父はテヒに知られたくなかったら、ユニをクビにしろと。ここまでユニをクビにしたがっているのを見て、逆にジェヒョクに怪しまれると思わないのでしょうか?謎です。

■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)

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