takakoです。
ユニはスンヒ母に追い出され、道ばたでしゃがみ込んでいたのです。そんなユニを見つけたチョルン祖母がユニを自宅に連れて行き、寝かしつけます。そして、グッドがユニにしたことを聞いたチョルンは、バッドを持ってスンヒ家に行き、食堂をめちゃくちゃにします。その後、めちゃくちゃになった食堂の中を片付けていたところ、スンヒはユニが常に身につけていた金の指輪を見つけ、自分の指にはめるのです。相変わらず、スンヒはずるがしこい。
翌日、ユニが出て行こうとすると、チョルン祖母がどこにも行き場所がないじゃないかと、ユニを引き留めます。チョルン祖母はユニがとにかくいい子で、スンヒ母からこき使われていることを気にしていたといい、チョルン妹と同じ部屋になるが、ここにいるようにと言ってくれます。もちろん、チョルン妹もユニを歓迎してくれます。こういう温かい人たちがいるっていいですね、本当に。
その頃、興信所の人から、ユニらしき人物が見つかったと言われ、テヒはスンヒ家の食堂にやってきます。テヒは15年前の事故については一切追求しない、逆に妹を育ててくれた恩を返すからと、ユニについて、グッドとスンヒ母に聞きます。とはいっても、事故のことがあるので、二人は即答できません。ただ、テヒが置いていった名刺を見て、ユニが大財閥の孫娘だと知ります。
そんな中、指輪をなくしたことに気づいたユニは、食堂に行きます。すると、スンヒ母から、そこのゴミ袋にすべて入っていると言われます。ユニはそのゴミ袋を持って、チョルン家に行きます。残念ながら、そのゴミ袋の中には、指輪を見つけることはできませんでしたが・・・。
一方、ユニが大財閥の孫娘だと知ったスンヒは、ユニになりすまそうと考え始めます。もらった名刺に電話をし、それらしきことをほのめかすのです。気になったテヒは大急ぎで食堂にやってきます。食堂の前でテヒに会ったスンヒは、「私があなたの妹だったどうする?」と尋ねます。えーっと、なりすましって最近の韓国ドラマの流行かと思ったんですが、10年前のドラマでも当たり前のようにあったとは知りませんでした。
■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)