金よ出てこい☆コンコン 第21話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョンテ母はモンヒとお近づきになろうとバッグのプレゼントを贈り、食事にごちそうします。そして、ヒョンジュン母を一緒にやっつけようと言われると、モンヒは鬼じゃないんだから・・・と。その答えに、ヒョンジュン母はモンヒって面白いというのです。ただ、モンヒは、バッグは自分の水準に合わないから返す、気まずい相手と食事すると胃がもたれるから帰ると言い出し、ヒョンジュン母を驚かせるのです。

その夜、いつものように一緒に夕食を食べようとすると、ヒョンスがある電話をもらい、意気消沈しています。結局、ヒョンスは食事も食べず、風に当たってくると言い・・・。気になったモンヒは一緒に出かけ、ユナが睡眠薬を飲んで、病院に運ばれたという知らせを受けたと知ります。ユナを心配するヒョンスを見てモンヒは、奥さんを愛していたんですねと言います。ですが、ヒョンスはユナを愛していたかどうかはわからないと答えます。

その頃、ソンウンは、ヒョンジュンからも、ヒョンジュン母からも責め立てられます。何しろ、ヒョンテ愛人問題が真実だろうが真実じゃなかろうが、ヒョンジュン母が入籍してもらい、正妻の座につける絶好の機会だったのですから。その絶好の機会を奪ったので、ソンウンが怒られるのも当然。とはいっても、ソンウンは隠し子がいることがばれたら、それはそれで大問題になるのでどうすることもできず・・・。ただ、ソンウンは命を懸けてでも、ヒョンジュンを後継者にするから、自分を信じて欲しいと訴えます。

そんな中、ヒョンジュンは父に対しての怒りが消えず、自ら香港支社に行くと宣言します。その言葉を聴いたヒョンジュン母は、ヒョンジュンを説得しにかかります。正妻になりたくてヒョンジュンを生んだが、ヒョンジュンが家を出るなら、自分も一緒についていくとまで言うのです。そんな母の言葉にヒョンジュンも折れたのですが、ヒョンジュン母はなぜヒョンテが追い出されないかは見習うべき点があるというのです。そう、父親を怖がっている振りをすべきだと。結局、ヒョンジュンは母の言うとおり、父に土下座し、許しを請うことに成功します。

一方、モンヒはデザイン学校で、特別講師としてやってきたソンウンと再会します。ソンウンはモンヒを見下し、惨めな人生だと罵倒するのです。悔しくて仕方がなかったモンヒは、その日のうちにユナになりすまして、ソンウンに仕返ししに清潭洞(チョンダンドン)の本家に行きます。幸せいっぱいという表の顔とは違って、いつ過去がばれてしまうのか必死でしがみついているソンウンは、惨めだとモンヒは言い切ります。その言葉にソンウンは、ヒョンテ愛人問題をばらしてもいいのか?といわれると、ばらした時点で、ソンウンの隠し子もばらすといい、自分にとっては二人の義弟をいっぺんに抹殺できるから、悪い話じゃないというのです。

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・モンヒ役)
ヨン・ジョンフン(パク・ヒョンス役)
イ・テソン(パク・ヒョンジュン役)
イ・スギョン(ミン・ソンウン役)
ペク・ジニ<(チョン・モンヒョン役) パク・ソジュン(パク・ヒョンテ役)
キム・ヒョンジュン (SS501末っ子)(チョン・モンギュ役)

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