妻の資格 第9話 あらすじと感想

takakoです。

ソレが妹の家で寝ていると、そこにソレの荷物をまとめて持ってきたサンジンがやってきます。外に駐まっているテオの車に気づいたサンジンは、警察に通報し、姦通罪での現行犯逮捕をもくろむのです。ですが、ソレ妹が他の住民から知らせを受け、大急ぎでテオを外に脱出させます。そして、警察と一緒にやってきたサンジンの怒声でソレが目を覚ますと、サンジンの姿に堪忍袋の緒が切れ、きっぱりと離婚の意思を表明します。サンジンの通報でソレ妹家に入った警察も、テオもいない上に、ぱっと見に怪しいところがないため、問題なしとして退散します。

その後、脱出したテオは、車のキーを忘れたため、再度ソレ妹家に戻ってきます。キーだけ渡すつもりだったソレですが、一緒に行くと言いだし、テオの助手席に乗ります。そして、自分に自信があるのは運転のみだ、運転させてほしいと、ソレはテオに頼みます。ソレは夜通し車を飛ばし、誰も知らない寒渓嶺(ハンゲリョン)までやってきます。そこで、2人は、2人だけの平和な時間を送るのです。

一方、サンジンは妹の夫に離婚の相談をします。できるかぎりソレから慰謝料をむしり取りたいと考えいたのですが、それはちょっと難しいのでは？と答えるサンジン妹の夫。そして、サンジンは、サンジン妹夫婦の仲むつまじい様子を見て、夫婦はこうじゃなきゃと言い出すのです。えーっと、ソレよりもっとひどいぞ、サンジン妹の旦那。何しろ、実子と1歳しか違わない隠し子いますから。

そんな中、離婚を決心したソレは、息子ギョルに会いに行きます。そして、すべてを正直に告白するのです。

■キャスト
キム・ヒエ（ユン・ソレ役）
イ・ソンジェ（キム・テオ役）
イ・テラン（ホン・ジソン役）
チャン・ヒョンソン（ハン・サンジン役）