馬医 第8話 あらすじと感想

takakoです。

何とか恵民署に入ったものの、動物を扱う司僕寺で馬医たちに医術のアドバイスをするというのが、チニョンの赴任先。最初は凹んでいたチニョンですが、インジュの差し金とはわかっていたので、絶対に諦めないと誓うのです。同じく、王女が王に内緒で勝手に王命を出し、クァンヒョンを司僕寺行きにしたので、二人は同じ職場で働く事になるのです。

馬医たちの講義に現れたチニョンを見た馬医たちは、大喜び。天女がやってきたといい、チニョンを質問攻めにします。チニョンはその質問に一つずつ答え、みなさんがきちんと勉強してくれないと自分が医官に怒られるといい、馬医たちを手なずけるのです。

そんな中、馬が転倒し、乗っていた使用人がけがをしたという知らせが入ってきます。クァンヒョンは馬の元に、チニョンは使用人の元に駆け寄ります。馬に異常がないことを確認したクァンヒョンがチニョンの元にやってくると、チニョンから手伝うように頼まれるのです。ですが、人間よりも馬を優先させたクァンヒョンの態度に、使用人の方が馬より価値が低いからと言って、馬を優先するなんて・・・と言われてしまうのです。クァンヒョンもクァンヒョンで、今回ばかりは自分が悪かったと反省します。

一方、クァンヒョンに会いたい王女は、何とか口実を見つけようと考えます。そこで、以前治療してもらった猫の調子が悪いと嘘をつき、クァンヒョンがいる場所にやってきます。王女の訪問に他の馬医たちは驚くばかり。その上、チニョンが司僕寺にいることを、王女に見つかってしまうのです。王女は王女で、チニョンがいるなら来やすくなったと喜ぶのです。そして、クァンヒョンに恋してしまったという王女の告白に、チニョンは驚くのです。そう、チニョンはクァンヒョンと会うたびにからかわれていたので。ですが、出産したばかりの羊を助けるために必死のクァンヒョンの姿に、チニョンはクァンヒョンに対しての見方が変わり始めていたのです。

その頃、キベとチャボンも都にやってきます。クァンヒョンが王女からもらった絹を売り、都に家を買ったのです。再会した3人は、クァンヒョンの小学校の先生が料理長を務める料理屋に行くのです。そこで、クァンヒョンはヨンダルの行方を尋ねるのですが、先生も見つける事ができなかったと話すのです。

そして、大事件が起きます。都の近くのイチョンで、牛の疫病が発生し、司僕寺の馬医たちが派遣されます。イチョンに派遣されたクァンヒョンとチニョンは、牛だけではなく、人にも病気が感染しているのを目撃するのです。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

★☆★ 「馬医」関連商品 ★☆★

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280