馬医 第7話 あらすじと感想

takakoです。

クァンヒョンは、3日以内に献上馬を治すから、治療を担当させて欲しいと頼みます。もし失敗したらキベだけではなく、クァンヒョンの命もないと言われたのですが、クァンヒョンは覚悟の上だと言うのです。もちろん、ただ思いつきで言い出したのではなく、死にかけた犬が生き返ったのを見て、ある治療法が思いついていたのです。

一方、王女から猫の治療をした馬医の名前が、ペク・クァンヒョンだと聞いたチニョンは、もしかしたらあのクァンヒョンが生きているのでは?と思うのです。そこで、チニョンは、当時、クァンヒョンが死んだと告げた捕盗庁の武官を尋ねるのです。チニョンの話を聞いた武官は、自分が真相を確かめると伝えるのです。

その頃、クァンヒョンは、馬を眠らせるために、針治療を行います。司僕寺の馬医長ですら難しいと言われる個所に鍼をうつクァンヒョンを見て、司僕寺たちは内心穏やかではありません。結局、クァンヒョンがすべての個所に鍼を無事に打ち、クァンヒョンの予想通りに馬が回復に向かっていくのです。

ですが、ここで問題が発生。司僕寺の馬医達ですらできなかった治療をされてしまっては、自分たちの立場がないと考えた司僕寺たちは、クァンヒョンを呼び出した隙に、薬に毒を混ぜたのです。その結果、約束の日に、馬はぐったりしているのです。治療が失敗したと叱咤を受けるクァンヒョンですが、解毒する薬を欲しいと頼むのです。誰にも聞き入れてもらえなかったのですが、たまたまミョンファンが司僕寺たちの悪事に気づき、無事に解決。一発触発気味だった清国とのやりとり最中に何とか間に合うのです。

そして、無事に釈放されたキベとともに宿に戻ると、捕盗庁の武官がやってきて、牧場で生まれ育ったのかと聞かれるのです。とっさに父が罪人として追われていた事を思い出したクァンヒョンは、そうだと答えるのです。そのやりとりを立ち聞きしていたチニョンは、がっかりするのです。

そんな中、インジュの下で医術を学ぶためには、何としても恵民署に入るしかないと考えたチニョンは、他の志願者に混ざり、恵民署の試験を受けるのです。トップの成績を残したチニョンを不合格にすることはできないと言われたインジュは、チニョンを司僕寺に派遣するのです。そこには、王女の計らいで司僕寺入りしたクァンヒョンもいて、二人はまたもや再会するのです。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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