takakoです。
クァンヒョンは、ヒョンウクは危険人物だと見なし、王女の手術を止めに入ります。そして、ヒョンウクが持っていた手術道具を見て、絶対に手術はさせないと言い出すのです。なぜなら、ヒョンウクが使おうと思っていた手術道具を見て、ヒョンウクにその治療の経験がないことがわかったからなのです。さらに、ヒョンウクが王女の容体を悪化させたと聞かされたマ武官は、ミョンファンの出入りまでも禁じます。おお、いつもは情けない感じのマ武官が、妙にかっこよく見えた瞬間でした（笑）。
その頃、クァンヒョンは王に王女の治療をさせて欲しいと懇願しに行きます。ただ、その治療方法が、馬用の鍼を使った馬の治療法だったのです。王は激怒し、クァンヒョンを追い出します。ですが、クァンヒョンは外に出てもずーっと王に頼み続けます。その様子に右議政もまた、自分の命を差し出すと言いだし、クァンヒョンに治療をさせて欲しいと頼み込みます。結局、王は妹である王女の命を優先し、クァンヒョンの治療を許可します。
クァンヒョンはサアム道人を治療の助っ人として呼び、インジュとともに3人で治療にあたります。馬用の鍼を王女ののどに入れ、一つずつ膿んだ箇所に刺していきます。そして、王女がのどにたまっている血を全部吐き出し、治療は成功。王女は助かるのです。
そんな中、保身に走るミョンファンは、左議政を動かし、王族に馬の鍼を使った罪というどうでもいい罪でクァンヒョンを離職させるよう働きかけます。大妃までもが断食で対抗してきたのですが、王は一向に聞く耳を持ちません。ですが、突然、クァンヒョンの離職が発表されます。実は、この離職はクァンヒョンが申し出たものだったのです。
一方、クァンヒョンは雲隠れしていたのです。誰にも行き先を告げず、産みの父、育ての父、師匠の死に関わっているミョンファンの悪事を暴くために、奔走していたのです。そして、その証拠（？）を見つけ、ソンハの元にやってきます。
■キャスト
チョ・スンウ（ペク・グァンヒョン役）
イ・ヨウォン（カン・ジニョン役）
イ・サンウ（イ・ソンハ役）
ユ・ソン（チャン・インジュ役）
ソン・チャンミン（イ・ミョンファン役）