馬医 第11話 あらすじと感想

takakoです。

王女がクァンヒョンの頬にキスをしたのですが、クァンヒョンは、王女がいることに気づかず振り向いてしまいましたと謝るのです。まさか自らキスしたとは言えない王女は、今回だけは許すと言い出すのです。そんな自分の行動を王女が女官に話すと、クァンヒョンのことは忘れろと言われてしまうのです。

その頃、首医になったコ・ジュンマンは、内医院にはびこっている賄賂を暴くために、過去の帳簿などのチェックをします。そして、不正を働いていた医官をクビにするのです。この改革には、王も一枚かんでいて、二人で大改革を決行しようと企てていたのです。

そんな中、病から回復したチニョンが、司僕寺に復帰します。馬医たちが大喜びし、チニョンに具合が悪いと言っては近づいてくるのです。その様子を見ていたクァンヒョンは、仮病のカン馬医の診察をするチニョンが理解できないと言うのです。ですが、チニョンは、カン馬医は、危険な状態になる一歩手前かもしれないと診断していたのです。

その直後、クァンヒョンたち馬医が、小さな島に急遽派遣されることになります。チニョから聞いていた診断でカン馬医の様子が気になったクァンヒョンは、カン馬医に司僕寺に残るよう説得します。ですが、カン馬医はまたもや手柄を独り占めしようとしていると言いだし、クァンヒョンの言う事を聞きません。

そして、島に渡ったクァンヒョンたちは、無事に仕事を終えます。ですが、予想通りカン馬医が苦しみ出すのです。たまたま島の医師が不在中の事で、もうどうすることもできない状態。そこで、クァンヒョンはチニョンから聞いていた鍼の治療法を行う決心をするのです。周りが止めるにも関わらず、何もしなければ確実に死んでしまうカン馬医を見捨てられない、何かあったら自分が責任をとると言い、クァンヒョンは鍼を打つのです。

翌日。カン馬医は恵民署に連れて行かれたのですが、クァンヒョンの処置自体は問題がないと言われます。もしクァンヒョンが鍼を打たなければ、すでに死んでいたと。ただ、カン馬医はずっと意識不明のままで、一向に起きる気配はありません。

一方、ソンハが科挙に首席合格したことで、宴が開催されます。慌ててかけつけたチニョンは、宴の席で、クァンヒョンとばったり。とうとうチニョンが両班であることがばれてしまいます。ですが、それよりも重大事件が発生。そう、馬医が人間に鍼を打ったことが問題視され、クァンヒョンは兵士に罪人として連行されるのです。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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