takakoです。
おとりになって役人たちに連れて行かれたヨンダルは、ミョンファンからカン・チニョンなのか?と聞かれるのです。元の場所に連れ戻されてしまうと考えているヨンダルは違うと答えると、ミョンファンからはもう何も心配する事はない、身分も家も回復したのだからと言われ、これからは両班として暮らすように言われるのです。ただ、クァンヒョンのことが気になるヨンダルは、クァンヒョンに会いに行きたいと言うと、代わりに連れてくるという言葉に居場所を告げてしまうのです。
一方、必ず助けに行くと約束を交わしヨンダルと別れたクァンヒョンは、遺体の父と涙の対面を果たすのです。ですが、ヨンダルの証言で居場所を突き止められたクァンヒョンは、兵士達に追われたため、洞窟の中でのんびりすることもできず、逃げるしかありません。そして、崖まで追い詰められ、矢で打たれ、そのまま崖から転落するのです。
クァンヒョンが死んだと伝えられたヨンダルは、一人嘆き悲しみ、クァンヒョンのわらじを離そうとはしません。ミョンファンは、憔悴しきったクァンヒョンを妻の実家に療養に送る事にします。
その頃、一命をとりとめたクァンヒョンは、ある牧場の馬医に発見されます。牧場主はそのままにしておけと言うのですが、馬医キベが奴婢として働かせてはどうか?と提案すると、牧場主もあっさり承諾。その結果、クァンヒョンは牧場で治療を受ける事になります。ですが、クァンヒョンを本当に救ったのは、鍼の名人。夜中に馬の遺体を掘り起こしていた人物なのです。
回復したクァンヒョンは牧場で働く事になるのですが、折を見ては脱走を試みます。何度脱走しても見つかって連れ戻され・・・。キベからも諦めるように言われるのです。同じく、療養先から都に戻ったヨンダル(チニョン)も、クァンヒョンがどこかで生きているのでは?とこっそり探し回っていたのです。
そんな中、カン・トジュンの家門が再興されたという知らせを受けたインジュも、クァンヒョンを元の身分に戻すために、都に戻ってきます。ですが、ソックもクァンヒョンも死んだと聞かされるのです。ただ、クァンヒョンは遺体もなかったということで、あちこち探し回るのです。
そして、全員が同じ場所に集まります。インジュは牧場で働く奴婢にクァンヒョンを捜しに、チニョンはミョンファンと一緒に馬市を見物するため。クァンヒョンはその牧場で働いているので当然ですが、チニョンはクァンヒョンと呼ぶ人の声につられ、席を離れ、牧場の中をうろうろし始めるのです。そのとき、馬があばれ、ミョンファンの息子ソンハがけがをしてしまうのです。
■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)
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