馬医 第17話 あらすじと感想

takakoです。

恵民署では、クァンヒョンが遺体安置所で患者を生き返らせたと大騒ぎになります。誰もが最初は信じなかったのですが、コ・ジュマンがその患者の治療にあたり、生きていることが確認されるのです。コ・ジュマンは、どうやって患者を救ったのかをクァンヒョンにいろいろ尋ねます。クァンヒョンは、遺体安置所で脈があることに気づき、鍼を打ったと。馬や牛の体温を下げないようにするとき土を使っていた事を思い出し、患者の体に土を塗ったと話すのです。ただ、死亡と診断した医師からも医女からも、その患者は死んでいたと言われ、コ・ジュンマンは仮死状態だったと判断するのです。さらに、クァンヒョンはサンウの計らいで、再試験を受けられるようになります。ほんと、サンウって性格が良すぎ!

その頃、王女はウンソの存在が気になり、クァンヒョンとどんな関係かをマ武官に調べさせていたのです。相変わらずの無茶ぶりにカク尚宮もマ武官を気の毒に思うのです。王女がライバル視しているとはつゆ知らないウンソの元には、チニョンがやってきていたのです。ウンソの病気は乳腺であること、若いから薬で治せると。そして、ウンソはチニョンが誰であるかも知っている、自分たち両班はこんな状態になったら生きていてはいけないことは知っているはずだと。ただ、クァンヒョンから生きたいと思う気持ちは恥ずかしい事ではないと言われ、ウンソは生きる意志を見せ、クァンヒョンにお礼が言いたいと言うのです。味方って、こういう小さな事の積み重ねで増えるんだなぁ~というのを、クァンヒョンが教えてくれている気がします。

そんな中、クァンヒョンは医官採用試験に向け、必死で勉強しています。ただ、チニョンとソンハが実の姉弟ではないこと、身分の違いは超えられないということを、ソンハから釘を刺されてしまうのです。その上、医官採用試験の2次試験の対戦相手が、ユン・テジュ。これはクァンヒョンを医官にさせないためのイ・ミョンファン策略なのですが、実力が違いすぎてどうなることやら・・・って感じなのです。

一方、インジュは現在のクァンヒョンについていろいろ調べ、親しくしている人たちの情報を元に、再調査をしてほしいと依頼をします。その結果、オ・ジャンパクが、インジュが探しているクァンヒョンがいた島にいたということが判明するのです。インジュはペク医学生が自分が探しているクァンヒョンでは?と思いをはせるのです。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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