馬医 第16話 あらすじと感想

takakoです。

ドゥシクに連れられ、妹ウンソの病状を診て欲しいと頼まれたクァンヒョン。ですが、クァンヒョンは医学生であって、医師ではないと断るのです。そのとき、ウンソが自殺を図ったのを下女が発見します。叫び声がする方に行ったドゥシクとクァンヒョンは、ウンソが倒れているのを目撃します。妹を助けろと刀で脅されたクァンヒョンは、チニョンと一緒に勉強した内容を思い出しながら、応急処置をしていきます。そして、チニョンを呼ぶように頼み、二人でウンソを助けるのです。ウンソを助けてくれたことで、クァンヒョンはドゥシクから強い信頼を受け、今後何かあったら絶対にクァンヒョンの味方になると約束するのです。

ですが、ウンソは処方された薬を飲まずに過ごしていたのです。気になってウンソの元に行ったクァンヒョンは、その若さで寡婦になり、夫を追って自殺しても死ねなかったのは気の毒だか、生きたいなら生きればいいと言い出すのです。生きたいのが人間の性で、何ら恥ずかしい事ではないと。昔のことは知りませんが、寡婦って恥ずかしいという立場だったんですかねぇ~。ほんと、不憫な時代です。

そんな中、チニョンとソンハの結婚話が浮上しています。都では誰もが知っている事実だと言われチニョンは驚くのですが、鈍いとは思っていたがこれほどまで鈍いとは思わなかったと、ソンハからも言われてしまいます。さらに、チニョンにとってソンハとの結婚というのはありえない話なのですが、ソンハにとっては幼い頃からずっと思い描いていたことだと。その上、ソンハがチニョンを「お姉さん」と呼ばなくなったときには気づくべきだと言われ・・・。

一方、王女の駆け引きも面白い!風邪をひいてクァンヒョンに診察してもらおうと企み、一番寒い日に出かけるのです。女官たちにやめてくださいと言われても聞く耳もたず、熱が出るまでひたすらブランコをこぎ続けるのです。そして、風邪の兆候が出るやいなや恵民署に行くのですが、その日は重要な授業があって、クァンヒョンとは会えずじまい。地団駄を踏んでいた王女だったのですが、同じく、クァンヒョンに会いに来ていたウンソを目撃するのです。

その頃、クァンヒョンは、患者をはじめて死なせてしまいます。脳梗塞の末期だったので助かる見込みはなかったのですが、1日早く来ていて、同じような問診をしていたら、誤診で死なせてしまったと、クァンヒョンは言われてしまうのです。一時は落ち込んでいたクァンヒョンですが、チニョンに励まされ奮起。翌日の試験のために残って勉強していたところ、他の医学生に騙され、遺体安置所に監禁されてしまいます。結局、クァンヒョンはその中に監禁され、試験を受ける事はできなかったのです。ですが、その遺体安置所には、クァンヒョンが昼間に見た患者がいて、実は生きていたのです。クァンヒョンはその患者を救うために、必死で針治療を施したのです。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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