いとしのソヨン 第49話 あらすじと感想

takakoです。

ソヨン父の容体が急変し、緊急手術になります。一命は取り留めたのですが、意識が回復しません。免疫力が低下しているのが原因なのですが、意識を取り戻さない限り、命の保証がないと言われるのです。ソヨンもウジェも、お互いに自分を責め続けるのです。特に、ウジェはソヨン父に何かあったら、ソヨンと二度と会えなくなってしまうと、不安な日々を送るのです。

そんな中、ソヨンはウジェ両親に会いにウジェ家に行きます。突然のソヨンの訪問に驚く二人ですが、ソヨンは二人に嘘をついていたことを正式に謝り、許しを請いたいと言うのです。そして、ソヨンは最初に嘘をついたときは、ウジェと結婚するとは思っていなかったと言い、二人がこんなに良い人たちだったら、結婚前に正直に打ち明けておくべきだったと言うのです。ですが、ウジェ父はソヨンに復縁を望んでいるのか!と聞くと、ソヨンは謝罪できるときにしなければ後悔するためだと答えるのです。

その頃、ホジョンからソヨン父が入院して意識不明状態だと聞いたホジョン母は、病院にお見舞いにやってきます。そこで、サンウの姉がソヨンであることを知り、驚くのです。それどころか、ソヨンが父親を隠したくなるほどひどかったソヨン父の過去、結婚式に参加しながらも名乗らずそっとソヨンを見守り続け、ウジェをかばって交通事故にあったこと、その事故のせいで、今、死の淵をさまよっていることを知るのです。ホジョンからは口止めされるのですが、ホジョン母は黙っている話ではないと思い、ウジェ父と母に、すべてを打ち上げるのです。

話を聞いたウジェ父は、ウジェとソヨンを自宅に呼びます。そして、ソヨン父がウジェの命の恩人であることを知った以上、ソヨンにウジェ家に戻るようにと、ウジェ父は言うのです。ですが、珍しくウジェが反対します。自分たちはすでに離婚して終わった、復縁するつもりはないと。そう、ウジェはソヨン父が亡くなってしまったら・・・ということばかり考えていて、とてもソヨンに合わせる顔がないと思っていたのです。ただ、ソヨンが帰った後、ウジェはソヨン父が結婚式を見ていたことを、両親から聞かされるのです。

その後、病室でソヨンが録音された父の音声に話しかけながら泣いているのを見たウジェは、ソヨンに声をかけることもできず、自分がソヨンと結婚しようとしたことが、すべての原因だと思い、お酒におぼれるのです。ですが、酔ったウジェはソヨンのマンションの前で寝ていて・・・。帰宅したソヨンがウジェを起こすと、ウジェはそのまま立ち去ります。ウジェのことが気になったソヨンはウジェを追いかけ、ウジェと結婚したのは、父から逃げたかったからではなく、ウジェを愛していたからだと、はじめて自分の気持ちに素直になるのです。避妊していたのも、親を捨てた自分が親になる自信がなかったからだと。すると、ウジェはソヨンの元に走り寄り、二人は抱き合うのです。

■キャスト
イ・ボヨン (イ・ソヨン役)
パク・ヘジン (イ・サンウ役)
イ・サンユン (カン・ウジェ役)
イ・ジョンシン (カン・ソンジェ役) (CNBLUE)

★☆★ 「いとしのソヨン」関連商品 ★☆★

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280