馬医 第14話 あらすじと感想

takakoです。

クァンヒョンはチニョンから借りた鍼灸銅人経(しんきゅうどうじんけい)に鍼を打っていたのですが、すべて完璧に打てていて、全部の場所から水銀が流れていたのです。それを見たチニョンは驚くのです。念のため、目の前でもう一度鍼を打たせたところ、やっぱり完璧。チニョンは自分が3ヶ月もかかったことをあっという間にできてしまうクァンヒョンに驚き、インジュに話すのです。インジュもクァンヒョンの鍼を見て、クァンヒョンには持って生まれた医術の才能があったことに気づくのです。そして、コ・ジュンマンがなぜクァンヒョンにあれほど肩入れしていたのかも、才能を見抜いていたからだと理解します。さらに、才能、面影から、クァンヒョンがトジュンに似ているとも感じ始めていたのです。

そんな中、クァンヒョンが医学生選抜試験に合格するお守りを、王女は家臣に探させます。届いたお守りの中身も見ず、クァンヒョンに渡した王女は、女性の下着が入っていることに驚くのです。家臣は家臣で、科挙に合格した妻の下着が高価抜群だと聞き盗んできていたのですが・・・(笑)。ほんと、この家臣かわいそすぎます。

一方、ミョンファンが家臣から、チニョンがクァンヒョンと親しいという話を聞くのです。それも、幼い頃に亡くなった友人ペク・クァンヒョンと名前が同じため、余計に気を遣っていると。それを聞いたミョンファンは激怒し、チニョンを呼び出します。そして、サンウと結婚するようにと命じるのです。それどころか、ミョンファンは家臣に命令し、クァンヒョンが医術試験を受けられないように、右腕を折ってしまうのです。

周りから止められたにも関わらず、クァンヒョンは骨折した腕で試験にのぞみます。最初はカンタンなツボに鍼を打っていたのですが、腕が言う事をきかないため、難易度の高いツボだけに絞り、鍼を打ち始めるのです。何年も医術に携わった人間でも難しい鍼を打つクァンヒョンに、他の受験生、試験監督たちも、注目を始めるのです。そして、最後の一つの鍼を打つと同時に、試験終了の鐘が鳴ります。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

★☆★ 「馬医」関連商品 ★☆★

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280