馬医 第1話 あらすじと感想

takakoです。

地域一の名家で生まれ育ったトジュンは官職につかず、医学の勉強をしています。勉強の一環として牧草地を訪れ、そこで馬医であるミョンファンと出会います。本来、ミョンファンは馬医の息子なので馬医としてしか暮らせないのですが、その医術の才能が認められ、医官の養子となり、トジュンと同じ学校に通う事になります。

そんな中、医術関連の書籍を見るために深夜にこっそり入った図書館もどきのところで、トジュンとミョンファンは会うのです。同じく、鍼の腕が群を抜いていると評判の医女インジュも同じ場所にいたのです。3人は見回りに見つかりそうになり、一緒に逃げたことがきっかけで、友人となるのです。その後、トジュンとミョンファンは優秀な成績で内医院の医官の試験に合格します。

医官となったトジュンは、宮廷で働かず、貧しい人のための診療所を営んでいます。ただ、清国から戻った世子が、マラリアにかかっているという噂を聞きつけ、こっそり宮廷に潜り込むのです。そこで、トジュンは世子暗殺の陰謀をかぎつけ、ミョンファンに協力を依頼するのですが、ミョンファンは拒否します。とはいっても、ミョンファンはトジュンのことが気になり、世子に出されている薬をこっそり調べるのです。その結果、ミョンファンはトジュンの予想通り暗殺が企てられている事に気づくのですが、首謀者たちに見つかってしまい、トジュンを逆賊として密告すればミョンファンを助けると取引を持ちかけられるのです。結局、ミョンファンは言われたとおり、トジュンを密告する事になります。

その頃、インジュはトジュンが船で出会ったペク・ソック夫婦の子どものお産の手伝いをします。ペク・ソックが鍼で人を殺すのを目撃したことがきっかけで、ソックは尋ね人として追われていたのです。そのため、トジュンの忠告にも関わらず、妻を医師に診せなかったため、妻の命は保障できない状態になってたのです。ですが、トジュンが何とか赤ちゃんだけは助けようと手を尽くしてくれたことで、女の子が生まれるのです。

一方、トジュンが逆賊としてとらわれた時、トジュン妻もお産を迎えます。状況が状況なだけに、トジュン妻を赤ちゃんを産むと亡くなってしまいます。生まれた子は男の子。そう、トジュンと同様、殺されてしまう運命なのです。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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