takakoです。
ユナはヒョンスに愛人がいると聞き、ホテルからヒョンスの自宅に戻ります。ですが、暗証番号が変わっていて、中に入ることはできず、ヒョンスの帰りを待ちます。ヒョンスが帰ってきて中に入ろうとすると、その隙を狙ってユナは自宅に入ります。同じ空気を吸いたくないというヒョンスの言葉を聞こうともせず、ユナは自分勝手に居座り始めます。
ヒョンスは、ユナが戻ってきたことをモンヒに話します。モンヒは良かった、いつかユナが戻ってくる日の話をしていたあの時点に戻ればいいだけだというのです。すると、ヒョンスはもう元には戻れない、自分が離婚しなくてもいいのか?とモンヒに聞きます。モンヒは、祖母たちにも、父にも大反対され、お見合い結婚をさせようと躍起になっている家族の中にいる気持ちがわかるか?と。そう、モンヒは家族から誰にも理解されず、苦しい状況に追い込まれていたのです。
そんな中、ヒョンスはユナを必死で説得しようと試みます。今まで、自分は人を愛することができないと思っていたが、モンヒと出会って違っているとわかったと。おいしい食べ物は一緒に食べたいと思ったり、きれいな洋服を見ればプレゼントしたいと思ったり、他の男性を切なく見つめる姿には嫉妬したりと、ヒョンスは自分の気持ちを素直に話すのです。その言葉を聞いたユナは余計に逆上し、絶対に離婚しないと言い張ります。さらに、ユナは自分がヒョンジュン母に悪態をついていたのは、ヒョンスを愛していたからだと話します。すると、ヒョンスはそんな愛は欲しくないと答えます。
その頃、この幸せな日々は長く続かないと知っているヒョンテとモンヒョンは、最後になるかもしれないと、別れの言葉を交わします。モンヒョンは、愛してくれてありがとう、生まれてきてくれてありがとと、ヒョンテに言います。そして、二人が思っていたように、ヒョンス父が人を送り込み、強制的にヒョンテを連れて行ってしまいます。
一方、ユナが離婚しないと言った事で、ヒョンス父はヒョンジュンの副社長就任はなかったことにするとすると言い出します。ヒョンテが財閥家の婿になり、ユナの実家の財力があれば、自分たちも財閥になれると。八方塞状態になったヒョンジュン母は、ヒョンス父が、ユナとソンウンならソンウンを選ぶと言っていたことを思い出し、ソンウンに最後のチャンスを与えると言います。
■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・モンヒ役)
ヨン・ジョンフン(パク・ヒョンス役)
イ・テソン(パク・ヒョンジュン役)
イ・スギョン(ミン・ソンウン役)
ペク・ジニ<(チョン・モンヒョン役)
パク・ソジュン(パク・ヒョンテ役)
キム・ヒョンジュン (SS501末っ子)(チョン・モンギュ役)