takakoです。
ヒョンテはモンヒのことが気になり、モンヒが露店をしている場所に行きます。モンヒは、以前のように声を荒げ、1つ数千～数万ウォンのアクセサリーを必死で売っていたのです。その姿を見たヒョンテは、心を痛めます。
その頃、ヒョンテはモンヒョンに、愛人ミナとの関係について、いろいろ話します。居場所がないヒョンテに、唯一居場所を与えてくれたのがミナだったと。実際、ミナに言い寄る男性はたくさんいたそうなのですが、そんな相手をミナを全部蹴散らし、場合によっては相手を精神病院送りにするほど狂わせたとか。それも、相手がすごい財閥の息子でもヒョンテだけを一途に見続けてくれたという過去があるから、ミナを捨てることはできないと、ヒョンテはモンヒョンにいいます。ヒョンテの言葉を聴いて、モンヒョンは何も言うことができません。
その後、ヒョンテはモンヒョンをモンヒ家に送っていきます。モンヒ家で過ごすようにと父から命令されていたのですが、さすがに今の状況ではモンヒ家に入ることはできないと。たまたま帰宅したモンギュに見つかると、ヒョンテは大急ぎで逃げてしまいます。
久しぶりに帰宅したモンヒョンを、家族は温かく迎えてくれます。モンヒ父方の祖母は、モンヒ母方の祖母が愛人が別れてくれないなら一緒に川に飛び込んで死ぬとまで言ってたから安心するようにとまで言うのです。モンヒ母は、離婚したいなら離婚していいとまで言うのですが、モンヒョンは1年も経たずに離婚したら世間体が悪いじゃないかと。ただ、モンヒョンは親を心配させまいと離婚したがっていないようには見えず、家族たちも疑問に感じるのです。
そんな中、モンヒが帰宅すると、モンヒはモンヒョンをつれ、近くのカフェに行きます。そこで、モンヒはモンヒョンの本心を聞くのです。そう、モンヒョンはヒョンテを愛しているということを。ヒョンテと愛人ミナの間には、お金とか、打算とか一切ない純粋な愛のみがあって、自分が二人の間に割り込んだ、あそこまで愛されているミナに嫉妬を感じると。涙ながらに話すモンヒョンの姿に、モンヒも人間の心はどうすることもできないと言うのです。
一方、モンヒはヒョンスに連絡します。モンヒからの連絡に大急ぎで駆けつけるヒョンスだったのですが、モンヒの用件は借りたお金のこと。モンヒは母が家を担保に借りたお金で、ヒョンスに残金を返します。そして、ヒョンスはなぜ宝石のデザイン学校を辞めたのか？とたずねると、モンヒは借金を返すためには働くしかないと言うのです。
■キャスト
ハン・ジヘ（チョン・モンヒ役）
ヨン・ジョンフン（パク・ヒョンス役）
イ・テソン（パク・ヒョンジュン役）
イ・スギョン（ミン・ソンウン役）
ペク・ジニ（チョン・モンヒョン役）
パク・ソジュン（パク・ヒョンテ役）
キム・ヒョンジュン （SS501末っ子）（チョン・モンギュ役）