takakoです。
ヒョンジュンの苦しむ姿に、ヒョンジュン母は昼間から酒びたりになります。ヒョンテ母がヒョンテの居場所がわかったといっても、話を聞こうとはしません。それどころか、自分が行ってきた数々の悪行をあげる始末。あら、ヒョンジュン母は自分の行動が悪いことだったということは知ってるんですね。嫁いびりをする姑の中には、自分の行動に問題があると気づかない人もいるので。ただ、自分が犯した罪をなぜ息子に返すんだと嘆き悲しむヒョンジュン母の姿は、さすがにかわいそうです。
その頃、ヒョンテはモンヒ伯父のチキン店で、一生懸命配達の仕事に精を出します。そして、初めてもらったバイト代で、モンヒョンに指輪を買って帰るのです。モンヒョンに指輪を渡したところ、モンヒョンは喜ぶどころか、お金は節約しなきゃだめだ、食費くらい入れなきゃいけないと言い出すのです。そんなモンヒョンの態度にヒョンテはふてくされます。モンヒョンはヒョンテの姿を見て、最初からやり直そうといい、プレゼントをもらって喜ぶ演技をします。うーん、ヒョンテは本当に子供です。
一方、ヒョンテがモンヒ家にいると聞いたヒョンス父は、モンヒ母を呼び出します。モンヒ母はここでひるんではダメだと言い、ヒョンス父に言いたいことをすべていい、辞表を叩きつけます。さすがのヒョンス父も、モンヒ母の迫力に圧倒され、何も言えなかったのです。まぁ、会社が小さい時から一緒に働いてきた職員ですから、そうそうつらくは当たれないというのもあるでしょう。
そんな中、ヒョンジュン母はソンウンから、自分が追い出されるときは一緒だと脅かされます。ヒョンス母に濡れ衣を着せて追い出したのは知っているといい、自分を追い出そうとしたら、そのときはヒョンス母の件をヒョンス父に暴露すると。そして、自分がいなければ、新ブランド開発はできないとまでいいます。さすがにその言葉を聞いたヒョンジュン母は、考えを改めます。
ヒョンジュン母はヒョンジュンを呼び出し、書斎で寝るのを辞めるようにいいます。ですが、ヒョンジュンはソンウンと同じ部屋にいるのもつらい、日本支社に行くとまで言うのです。ただ、ヒョンジュン母はこれまで築き上げてきたことを考えろといい、会社を譲り受けるまでは我慢するようにといいます。
その後、ヒョンジュン母が会社に行くと、廊下でモンヒとすれ違います。ユナにそっくりなモンヒを見て、ヒョンジュン母は人事情報を取り寄せます。モンヒがデザイン室で勤務していると知り、どうやって会社に入社したのかを調べます。ヒョンスの特別枠で入社したということで、モンヒがユナの代わりをしていたこと、ヒョンスがソンウンの過去を知っていて取引をしたことに気づきます。
ヒョンジュン母が最後の切り札を知ってしまったとソンウンに言っても、ソンウンは全くひるみません。それどころか、ヒョンジュン母に挑戦的に。いや~、ソンウンの本性を知って、あのヒョンジュン母はたじろいでしまいます。とんでもない女性を嫁にしたものです。
■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・モンヒ役)
ヨン・ジョンフン(パク・ヒョンス役)
イ・テソン(パク・ヒョンジュン役)
イ・スギョン(ミン・ソンウン役)
ペク・ジニ<(チョン・モンヒョン役)
パク・ソジュン(パク・ヒョンテ役)
キム・ヒョンジュン (SS501末っ子)(チョン・モンギュ役)