笑ってトンへ 第88話 あらすじと感想

takakoです。
 
トジンから、自分が望むことは離婚だけだと言われたセワは、不安定な精神状態で運転してしまい、不注意で頭をハンドルにぶつけてしまうのです。意識を失い、目を覚ました時には、すでに病院だったのです。セワは、安静にした方が良いと看護師に言われたのですが、そのまま帰ろうとしてしまうのです。
 
一方、カメリアホテル会長夫人は、アンナを病院に連れてきます。アンナの脳の状態を調べ、治せるなら治したいと考えていたのです。アンナは脳の検査を怖がるのですが、カメリアホテル会長夫人はアンナに自分が一緒にいるから安心してくれと言い、アンナは検査を受けるのです。アンナが脳の検査を受けていると連絡をもらったトンヘも、キムチ工場から病院に駆けつけます。
 
そんな中、病院から1人で帰ろうとしたセワは、廊下で倒れてしまうのです。偶然居合わせたトンヘがセワを見つけ、手伝うのです。セワにされた仕打ちを考えると、トンヘがセワを助ける必要性はない気がしますが、トンヘはとにかく優しい。でも、セワはトンヘの優しさを受け入れず、構わないでくれと言う始末。うーん、この性格を治す方が先のような気がするのは、気のせい？結局、セワは精密検査を受けるように言われ、家族に連絡することに。自分のケータイでかけてもトジンが受けてくれないと知っているセワは、看護師に代わりに電話させるのです。ですが、トジンは看護師に、「自分とは関係ない人だ」と言い、電話を切ってしまうのです。さすがのセワもこのトジンの仕打ちに憤りを感じ、検査が終わった後、トジンの元を訪れ、離婚届を突きつけるのです。
 
ですが、セワに問題が発生していたのです。カメリアホテルのキムチ事業を勝たせるために、テレビショッピングの通販番組でセワが注文操作をしていたという投書が、セワが勤務しているテレビ局に入ったのです。他のマスコミもその投書をかぎつけ、カメリアホテルでセワはもみくちゃにされてしまうのです。たまたま居合わせたトンヘとボンイが、セワをその場から助け出すのです。やっぱり、トンヘとボンイは人が良すぎ（笑）。
 
ただ、このセワの事件が新聞紙上に掲載されてしまい、トジンはキムチ事業から外されてしまうのです。そして、カメリアホテル会長はトンヘを呼び出し、トジンの代わりに、キムチ事業の責任者になるように言うのです。

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