笑ってトンへ 第59話 あらすじと感想

takakoです。

トンヘとボンイは、アンナから贈られた韓服を着て、旧正月を迎えます。家族のあいさつも一通り終わり、トンヘとボンイは、ホテルが行っているボランティア活動に参加するために出掛けます。ボンイ父が漬けたキムチをボランティア活動の場所に持っていこうとしたところ、アンナが自分が持っていくと言い、ボンイ母がボンイ叔父に一緒に行くように命じるのです。そう、ボンイ母は、ボンイ叔父がアンナと結婚すれば、ボンイもトンヘを諦めるだろうと考えたのです。そんなボンイ母の行動に、ボンイ父はいい加減にしろとなだめるのです。
 
各家庭への料理の配布を終えたトンヘとボンイは、公園に戻る途中、トジンの車に水をかけられてしまうのです。ごめんとだけ言うトジンに激怒したボンイは、車に乗り込み、公園まで送るように言います。その時、トンヘがトジンの車の中に、ケータイを落としてしまうのです。ボランティア活動の会場になっている公園には、マスコミが押し寄せています。セワが事前に呼んでいたのですが、トンヘを見たマスコミは、トジンそっちのけにトンヘの方に駆け寄ってしまうのです。そう、視聴率の高い料理対決番組で、父親を探していると訴えたことで、トンヘは超有名人になっていたのです。そんな風にちやほやされるトンヘのことが気に入らないトジンは、わざとトンヘにぶつかり、トンヘを倒してしまうのです。トンヘとトジンが一発触発という状態に陥ったとき、ボンイ叔父が、「兄に向ってなんてことをしているんだ！」と思わず叫んでしまうのです。トンヘがトジンの兄であると言いたいボンイ叔父だったのですが、アンナに止められ、その場では何も言うことができませんでした。
 
その後、車の中でケータイの着信に気付いたトジンは、父であるキム・ジュンがトンヘに電話してきただけではなく、アンナのことを聞くことが不思議でなりません。そして、トジンはケータイを探すために電話してきたトンヘに、すぐに事務所に来るように命令します。トンヘが事務所に来るや否や、難癖ばかりつけるトジン。その上、トジンからキム・ジュンとトンヘとの関係をはっきりさせようと、キム・ジュンの元にトンヘと一緒に向かうのです。

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