笑ってトンへ 第87話 あらすじと感想

takakoです。
 
カメリアホテル会長夫妻は、アンナとトンヘが暮らすボンイ家の部屋で一晩過ごすのです。祖父母のために朝食を作ったトンヘは、紹介した人がいると言い、ボンイを連れて行くのです。2人を見たボンイは驚きのあまり、しゃっくりが止まらなくなります。それどころか、ボンイ母はカメリアホテル会長夫妻に、トンヘとボンイが付き合っていると言い出すのです。ボンイ母の変わり身の早さには、驚かされるばかりです（笑）。
 
テボンキムチに出社しようとするトンヘに、カメリアホテル会長夫妻が一緒にホテルに行こうと言い出すのです。ボンイ父も、今日は家族でゆっくりしなさいと言い、トンヘをホテルに送り出すのです。その上、ボンイまで会長夫妻と一緒の車で出勤することに！ホテルに着いたご一行を見て、厨房のみんなも何が起きたのか？といぶかしがるのです。そして、トンヘがカメリアホテル会長の孫であるという事実が知れ渡り、トンヘの彼女であるボンイまで、周りの対応が変わってしまうのです。
 
そんな中、トジン母とセワの裏切りを許せないカメリアホテル会長夫妻は、2人を会長室に呼び出します。2人がアンナのことを隠していたことに会長が激怒したのですが、セワはすべて自分が行ったことで、トジン母に秘密にしようと言ったのも自分だと告げるのです。会長は、テボンキムチの一件と言い、セワの性根の腐った考えには呆れ果ててしまうのです。ですが、トジン母は、どうして自分の立場は考えてくれないのか？と、会長に涙ながらに訴えるのです。ただ、会長も今は時間が必要だと言い、当面はトジン家には戻らないと伝えます。さらに、会長室から出てきたトジン母とセワに、会長夫人は、自分の持っている株はすべてアンナとトンヘに譲るから、ホテルの譲渡は諦めるようにと宣告するのです。
 
一方、トンヘはボンイのケータイに連絡すると、ソヌが電話に出るのです。意味深に話すソヌですが、トンヘはボンイを信じているので、ソヌの話を聞きません。ただ、ケータイを取りに行くために、ソヌの部屋に行きます。そして、トンヘは心から人を愛したことがないだろうとソヌに言い、ボンイのケータイを持って帰るのです。ちょうどそこにボンイが現れるのですが、トンヘはボンイも連れ、廊下でボンイにキスをするのです。そんな2人の姿を、トジンとセワが見てしまうのです。トジンは、すでに後継者気取りか！とトンヘに言い、しつこく付きまとうセワに、ホテルが目当てで結婚しただけだろうと冷たく接するのです。うーん、この二組のカップルの温度差は、大違いです。

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