笑ってトンへ 第95話 あらすじと感想

takakoです。
 
緊急会議の席に現れたカメリアホテル会長夫人は、トジン母ではなく、トンヘに経営を任せると言い出すのです。その発言に異議を申し立てたトジン母に対し、会長夫人は、今回の追徴課税の責任は社長業を行っていたトジン母にもあるとし、そんな人物に任せてもいいのか?と理事を説得するのです。さすがのトジン母も、会長夫人の発言には反論できません。それどころか、トジンですら立て直せなかったキムチ事業をトンヘが立て直したことで、経営能力があるという証拠になるのでは?と言い出すのです。結局、カメリアホテル会長もトンヘに、キムチ事業は他の人に任せ、海南ホテル事業に参加するように命じるのです。
 
カメリアホテル会長夫人の行動に憤りを感じたトジン母も、会長が手放した株式をできるだけ早く買うよう、トジンに言うのです。その上、海南ホテル事業にトンヘが参加し始めると、資金流用をしている事実が発覚する可能性があるということもあり、トジンもまた、ソヌに急がせようとします。ソヌはソヌで、最近になって株を買い始めた人物がいて、すでに5%大株主の中に、ユジンがいることを伝えます。
 
そんな中、トジンがボンイにぶつかり、ボンイは謝るようにトジンに言います。ですが、トンヘとかかわりのある人間にはだ絶対に謝らないと言い、口論になるどころか、人事権は自分が握っているとトジンはボンイを脅すのです。そこにトンヘが現れ、トジンに上司なら上司らしく振舞うように言うのですが、トジンがトンヘの言うことを聞くわけもありません。それどころか、トジンはトンヘを殴り、気絶させてしまうのです。たまたま通りかかったキム・ジュンが必死でトンヘに呼びかけ、ホテルの部屋まで連れて行くのです。トンヘは転んだだけだと言うのですが、トジンが殴ったことは明白。キム・ジュンは、カメリアホテル会長夫妻に、トジンの行動を謝るのです。
 
その頃、カメリアホテルの脱税事件に会計士のキム・ソヌが関わっているのでは?と思ったキム・ジュンは、ボンイ叔父を訪ねます。気まずい2人ですが、脱税事件について調べるためには、警察の協力が必要だと話し、キム・ジュンはボンイ叔父にキム・ソヌについて調べてほしいと頼むのです。ボンイ叔父はまさかソヌが!と思ったのですが、一時期、ソヌの様子がおかしかったことを思い出すのです。
 
一方、とうとうカメリアホテル会長夫妻が、トンヘとボンイの結婚を許可します。そう、アンナがカメリアホテル会長夫妻に、トンヘとボンイの結婚を許してほしいと頼んでいたのです。アンナは、トンイが幸せなら自分も幸せだ、ボンイ叔父とは良いお友達のままでいいと。そんなアンナの願いを、カメリアホテル会長夫妻は受け入れるのです。ボンイとの結婚を認められたトンヘとアンナは、大急ぎでボンイの自宅に向かい、結婚が認められたと報告するのです。大喜びするボンイとは対照的に、ボンイ叔父は1人涙を流すのです。

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笑ってトンへ(全106話)
韓国語タイトル웃어라 동해야
英語タイトルSmile Dong Hae
キャストトンヘ役チ・チャンウク(지창욱)
アンナ・レイカー役ト・ジウォン(도지원)
イ・ボンイ役オ・ジウン(오지은)
ユン・セワ役パク・ジョンア(박정아)
キム・ドジン役イ・ジャンウ(이장우)
キム・ジュン役カン・ソグ(강석우)


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