笑ってトンへ 第82話 あらすじと感想

takakoです。
 
100ケースものテボンキムチの注文キャンセルに、トンヘとボンイ兄は何かあるのでは？と疑問を感じます。そして、ボンイ兄がキャンセルリストを眺めていると、ある事実に気付くのです。そう、同一人物による注文とキャンセルなのです。ボンイ兄とトンヘは、その連絡先を訪れ、自白するように言うのですが、最初は口を割りません。ですが、さすがはボンイ兄。だてに司法試験の勉強をしていたわけではありません。法律の条項を持ち出し、業務妨害にあたると指摘したところ、犯人は黒幕がセワであると自白するのです。
 
セワが黒幕だと知ったボンイ兄とトンヘはセワに連絡するのですが、トンヘの電話を受けてくれません。たまたま、トンヘに連絡をしてきたボンイによって、セワがカメリアホテルにいることが判明。ボンイ兄とトンヘはカメリアホテルに乗り込むのです。トジンと一緒にいるセワに対し、トンヘとボンイ兄は、セワが大量キャンセルの黒幕で、その事実を認めるように責め立てるのです。ですが、相変わらずセワは白を切りとおし、証拠があるなら持ってきてみなさいと言い、2人を追い出すのです。ただ、トジンからもなんてことをしてくれたんだ！と、セワは責められてしまうのです。
 
そんな中、トジンとセワに追い出されたトンヘとボンイ兄は、カメリアホテル会長とトジン母に、廊下でばったり会うのです。カメリアホテル会長に、なぜここにいる？と怒鳴られたトンヘですが、話があるから聞いてほしいと頼むのです。そして、カメリアホテル会長に、キムチの大量キャンセルはセワの差し金だったと伝えるのです。その話を聞いた会長は、トジンとセワを呼び出します。セワは濡れ衣だと騒ぐのですが、証言が録音された音声を聞かされ、何も言うことができなくなるのです。会長は責任は自分が取るからと、トンヘとボンイ兄に帰るように促すのです。
 
2人が帰った後、不正が嫌いなカメリアホテル会長は大激怒します。そして、テレビショッピングはテボンキムチに譲ること、トジン母、トジン、セワには、テボンキムチに謝罪に行くことを言い渡すのです。
 
その頃、家族捜し番組の担当プロデューサーから、セワがアンナの子供の頃の写真を持っているという話を、キム・ジュンは聞きます。なぜセワがアンナの写真を？と思ったキム・ジュンは、そのプロデューサーに頼み、セワから写真を返してもらい、自分に渡すように頼むのです。そして、キム・ジュンは、アンナの子供時代の写真を見て、驚くのです。そう、キム・ジュンが探し当ているチョ・トンベクなのです。
 
アンナがチョ・トンベクなのかを確認するために、キム・ジュンはアンナに何度も電話をするのですが、電話に出てくれません。仕方なく、アンナの家の近くで待ち伏せし、カメリアホテル会長夫人と花市場に行った帰りのアンナを捕まえるのです。アンナはジェームスとは会ってはいけないと言うのですが、キム・ジュンは、カメリアホテル会長夫人から預かったチョ・トンベクの写真を見せるのです。その写真を見たアンナは、なぜ自分の写真を持っているのかとキム・ジュンに聞きます。そして、自宅にも同じ写真を持っているというアンナの話を聞いたキム・ジュンは、見せてほしいと頼み、アンナの部屋に行くのです。あまりにも質素な生活をしていることにキム・ジュンは心を痛めるのです。アンナが持っている写真を見て、事故は台風が原因か？とキム・ジュンは聞きます。アンナは、済州島の台風で事故にあい、両親とも別れたと告げるのです。

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