笑ってトンへ 第74話 あらすじと感想

takakoです。
 
セワはカメリアホテル会長夫人を連れ、アンナの元を訪れます。会長夫人には車の中で待っててもらい、アンナに過去のことを聞きに行くのですが、セワとは話してはいけないというトンヘの言葉を受け、逃げまくるのです。おまけに、ボンイ叔父が帰ってきて、セワは追い返されてしまいます。セワは仕方なく局で家族探し番組でもらったアンナの幼少時の写真を探すことにし、カメリアホテル会長夫人には、アンナは留守だったと伝えるのです。
 
そんな中、テボンキムチの認知度を高めたいと考えていたトンヘは、ボンイのアドバイスに従い、テボンキムチの街頭販売に乗り出すのです。テレビでの反響が大きかったこともあり、トンヘが街頭に立つと、たくさんの人が押し寄せてきます。その人だかりをたまたま見かけたカメリアホテル会長と夫人。そこにトンヘがいることに気付いた夫人が、アンナのことを聞きたいと、トンヘに会いに行くのです。ですが、テボンキムチが街頭販売をしていると知ったカメリアホテル会長が、トンヘたちに激怒します。トンヘとボンイ兄は、カメリアホテルからの一方的な事業提携破棄により、販路拡大をするために行っていると答えるのです。テボンキムチとの事業提携が破棄されていたことを知らなかった会長は、驚きを隠せません。そこにトジンがやってきて、彼らの一方的な言い分を聞いてはいけないと諭すのです。ただ、会長夫人はアンナにどうしても会いたいと、トンヘに伝言をするのです。
 
一方、放送局に戻ったセワは、アンナの幼少の頃の写真を見つけます。思ったとおり、カメリアホテル会長夫人が持っていた行方不明になったトンベクの写真と同一人物なのです。このことをトジン母とトジンに知らせようと放送局を急いで出ようとしたところ、キム・ジュンにトンベクの写真を持っていることを知られてしまうのです。とっさに、会長夫人から自分も探してほしいと頼まれたというセワに対し、キム・ジュンは何だか疑問を感じるのです。
 
ホテルに到着したセワは、トジン母を見かけ、重要な話があると言うのです。ですが、トジン母は警備を呼び出し、うちとは関係ない人だから今後二度とホテルに入れないようにと追い返させるのです。次に、セワはトジンに会い、ホテルの後継者問題に関係している重要な秘密を知ってしまったと言うのです。その言葉を聞いたトジンは、どこまでひどい女なんだ、君に出会い一時でも愛したことが自分の人生での最大の汚点だと。トジン母にもトジンにも侮辱されたセワは、2人を後悔させてやると息巻くのです。

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