笑ってトンへ 第106話 あらすじと感想

takakoです。
 
トンヘがトジンを東海（トンヘ）の海辺で見つけます。そして、トンヘは、トジンだけが苦しかった訳ではないとトジンに言うのです。そう、キム・ジュンに「アボジ」と呼びたかったけど、トジンのことを気にして素直に受け入れられなかったと・・・。それどころか、27年間父親の顔を見ることもできず、アンナと2人で過ごしてきた苦労の日々についても言うのです。ですが、トジンはどうしても自分のことばかり考えてしまい、トンヘの気持ちを受け入れようとしません。ただ、キム・ジュンが手術が失敗した場合、トジンと会えなくなると考え、トジンに会うまでは手術をしないと拒否していると聞かされるのです。
 
トジンが一緒に帰るまでは一歩も動かないというトンヘは、トジンが泊まっている安宿に一緒に転がり込むのです。そこに、ボンイとセワがやってきて、トジンはセワが中絶していないことを知るのです。セワはトジンに、お腹にいる赤ちゃんにトンヘのように父親の顔がわからない子にしたいのか？と言われてしまいます。そして、自首してやり直そうと説得するのです。
 
そして、キム・ジュンの病状が嘘では知ったトジンは、病院に向かいます。トンヘとトジンが一緒にいる姿を見たキム・ジュンは、ほっと一安心します。その上、キム・ジュンは、アンナは思い出で、トジン母が空気のような存在であることに気付き、アンナのことはボンイ叔父に託すことを決心します。
 
それから1年が過ぎ、キム・ジュンとトジン母は、海外にボランティアに一緒にでかけるような関係になります。セワはトジンの子供を産む、アナウンサーとしても復帰しているのです。そしてトジンも無事に出所し、赤ちゃんとも対面するのです。
 
そんな中、カメリアホテル会長が倒れたことで中断された結婚式を気にかけていたトンヘが、改めてボンイと結婚式を挙げることにするのです。何も知らされていなかったボンイは、厨房でみんなのいる前でトンヘに2回目のプロポーズを受け大喜び。そして、トンヘとボンイは無事に結婚式を挙げます。その上、トンヘはキム・トンヘに、アンナはチェ・トンベクとなり、国籍も無事に取り戻すことができたのです。

楽天レンタルで「笑ってトンヘ」を借りる

TSUTAYAで「笑ってトンヘ」を借りる