笑ってトンへ 第52話 あらすじと感想

takakoです。
 
セワが送った写真がきっかけで、トジンは、トンヘが料理大会のライバルから八百長を働く見返りにお金をもらうという誤解が生まれます。真相が解明されるまではテレビ出演を保留されると言われたトンヘは、何とか誤解を解こうと、トジン母に話そうと考えたのです。ちょうどその時、トジン母からトンヘにキム・ジュンへの輸血に対するお礼の電話が入るのです。トンヘもトジン母に今日にでも話したいことがあると言ったところ、トジン母はアンナもつれて自宅に来て一緒に食事をしようと申し出るのです。実は、キム・ジュン家の家族写真が、セワの企みで撮影されたセワも含めた４人の家族写真に変わっていたのです。
 
そんな中、アンナとトンヘと３人で暮らそうと決心したキム・ジュンは、妻にそのことを申し出ようと考えます。ですが、なかなか事実を言うことができないところに、トンヘとアンナがキム・ジュン家に到着したと連絡を受けるのです。２人が来たことに驚いたキム・ジュンは、トジン母が輸血の件でお礼のために呼んだと言われるのです。キム・ジュン家に到着するや否や飾ってある家族写真をアンナに見せ、あそこに映っている男性がトジン母の夫で、テレビ局の局長だとアンナに説明するのです。キム・ジュンに妻も子供もいることを知ったアンナは慌てて、キム・ジュン家から出ていくのです。トンヘもアンナを追い、キム・ジュン家を出ていきます。
 
アンナにジェームスが妻子持ちであると知られたキム・ジュンは、アンナに釈明しに出かけようとします。ですが、とにかくセワが妨害します。そこに、他の家族も無理してはいけないといい、外に出られない状態。アンナに電話してもアンナはでず、キム・ジュンの気持ちは高鳴るばかりです。おまけに、アンナがやっと電話に出たときには、もう会えないと言われてしまうのです。
 
一方、トジン母も、トンヘの不正写真に騙されてしまいます。トンヘに失望したと言い、唯一の頼みの綱であったトジン母に見放され、にっちもさっちもいかなくなるのです。ただ、副料理長はトジンの策略に手を貸そうとしたことを悔やみ、自ら辞表を提出するのです。おまけに、トジンの策略を、すべて暴露するとまで言うのです。いや～、この副料理長、本物のプライドの持ち主です。
 
トンヘの無実を何としてでも証明したいボンイは、トジン母に直訴するために、社長室に行きます。ちょうどトジン母は誰かと電話で話しながら部屋を出てきたので何も話すこともできず、何の証拠もないので追い返されるのが関の山だと悟ったのか、エレベーター前で遭遇したセワとひと悶着を起こすのです。そう、セワとの会話をトジン母に立ち聞きさせようと、ボンイが考えたのです。セワはいつもの調子でボンイを脅迫し、暴言をはきまくり。ボンイの思惑通り、その会話をトジン母が立ち聞きしていたのです。

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