笑ってトンへ 第99話 あらすじと感想

takakoです。

トジン母がカメリアホテル会長の病室にいるのを見た会長夫人は、トジン母を責め立てます。涙を流しながら謝るトジン母ですが、会長夫人の怒りはおさまりません。そこに、アンナが現れ、トジン母はトンヘとアンナが韓国に来たばかりの頃、本当に親切にしてくれた、本当はいい人だと、会長夫人がトジン母を責めるのをとめようとします。ただ、トジン母は、自分が今この場にいることで会長夫人の状態が悪化するからと、自らその場を立ち去るのです。

その頃、ソヌが香港にいることを突き止めたボンイ叔父は、トンヘのその事実を知らせます。そして、今回の一連の問題にソヌが関与していると、確信を持ち始めるのです。ただ、トンヘが海南ホテルの資料を開示するように命じても、トジンによって妨害され、何も確証をつかむことはできません。そこで、トンヘは中国語が話せるボンイ兄と一緒に、中国の工事現場に行くことに決めるのです。

一方、セワが妊娠しているという事実を知ったセワ母は、トジンの元を訪れ、セワの妊娠について告げるのです。ですが、トジンはセワとはすでに終わった、赤ちゃんは関係ないとつっぱねるのです。それどころか、トジンは自宅にまでやってきて、セワにいつまでも自分を追いかけ回すなと言い放つのです。さすがのセワもトジンに憤ります。

そんな中、トジン母にこれ以上罪を犯すなと、キム・ジュンが説得しようと試みます。トジン母もわかってはいるのですが、キム・ジュンに裏切られた過去もあり、素直に受け入れることはできません。ですが、実の父親のように慕っていた会長のことを裏切り、意識不明の重体にさせたことへの罪の意識にさいなまれ、心が乱れた状態で、一人車を飛ばしてしまうのです。

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