グロリア 第40話 あらすじと感想

takakoです。
 
ジソクに孫娘を殺された祖母は、孫娘の20回忌に、ジソク父母とジソクを招待します。この20年、何の連絡もなかったのに突然連絡があったことで何が起きたのか?と思ったジソク母でしたが、3人でオッギョンに会いに行くのです。その場で、オッギョンから養女として、ジンジュが紹介されます。ジンジュを見たジソクは、驚きを隠せません。
 
一方、ガンソクと別れる決意をし、今まで通り接するジンジン。そんなジンジンの態度に、ガンソクはどこまで冷静なんだと責め立てます。ですが、ジンジンは今までそうやって生きていたと言うのです。ガンソクも自分も同じだったが、ジンジンのことだけは諦めきれない、一緒にアメリカに行こうと泣きながらすがるのです。とうとうジンジンも折れ、ガンソクと一緒に逃亡することにしたのです。ただ、姉ジンジュはやることがあるから、一緒には行けないと断るのです。
 
そんな中、ジンジュはジソクが結婚する女性と愛し合っている人だと告げ、ドンアをオッギョンに紹介します。ドンアから、ジソクが行ってきた一連の行動を聞いたオッギョンは、さらなる怒りを感じます。そして、本格的な復讐の一環として、ジソクたちに事業を妨害しようと企てます。まず、ジソクたちも参加している入札会場に出向き、けん制をかけます。ガンソク父からは、オッギョンは引退したとはいえ、韓国経済をゆるがすほどの財力の持ち主だと言われ、焦りを感じたジソクは、やくざにオッギョンを殺すように命じるのです。ですが、今までのジソクのやり方を熟知しているドンアがその危機を察知し、ジソクの企ては失敗に終わります。オッギョンも、ジソクの非人間的なやり方に憤りを感じ、生きているのがつらいと思うほど追い込んでやるとジンジュに伝言をさせに行くのです。いや~、大人しい人を怒らせると、逆にやられるってことですね。
 
まず、オッギョンはユンソのブティックのVIPになり、商品をすべて社長ユンソに自宅に運ばせます。そして、ドンアを呼び出し、ユンソと会えるようにしてくれます。また、ユンソにもジソクのひどい仕打ちについて、自分が解決してあげると言うのです。
 
ただ、このまま黙っているジソクではありません。次は、ジンジュを殺すように、ドンア父に命じるのです。ドンアを殺されたくないドンア父は、ジソクの命令に従い、ジンジュに漢方薬を飲ませようとするのですが、良心の呵責にさいなまれ、漢方薬を飲むのをやめさせるのです。その時、言葉のあやで、ジンジュを殺そうとしたのが2回目だと言ってしまうのです。そして、ジンジュの交通事故が、ジソクに頼まれてドンア父が仕組んだことだとわかったのです。その話を、ジンジンも偶然立ち聞きしてしまうのです。

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グロリア(全50話)
韓国語タイトル글로리아
英語タイトルgloria
キャストナ・ジンジン役ペ・ドゥナ(배두나)
イ・ガンソク役ソ・ジソク(서지석)
ハ・ドンア役イ・チョニ(이천희)
チョン・ユンソ役ソ・イヒョン(소이현)


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