笑ってトンへ 第40話 あらすじと感想

takakoです。

アンナはトンヘのために、トジン母に会いにいきます。トンヘは良い子で悪いことをしていないと言い、ホテルでそのまま働けるようにしてほしいとお願いするのです。アンナの必死の訴えに心を動かされたトジン母は、トンヘが奉仕活動に行っていると聞き、そこまで会いに行くのです。

一方、セワもトンヘに会いに行きます。トンヘをストーカーに仕立て、自分はあくまでも被害者であるという演技をしてほしいと、トンヘに頼むために。自分の願いを聞いてくれたら、ジェームスの居所を教えると言うのです。今まで散々騙されてきたトンヘは信用できないと突っぱねていたところに、トジン母が現れ・・・。セワの行動が、トジン母の怒りをどんどん大きくしてるのです。やはり嘘で塗り固められたものは、嘘でしかないですから。

そして、毎回毎回、トジン母を煩わせたことに心を痛めたトンヘは、ホテルを辞める決心をします。トジン母にお世話になったアンナもトンヘの決心に同意します。トンヘが辞表を提出しに社長室に行く前、トンヘとの別れが耐えられないボンイが涙ながらに、好きだと告白します。

そんな中、ボンイ兄の「結婚前の恋愛は、離婚の理由にはならない」という一言で、セワは逆転の方法を思いつくのです。そう、婚姻届を提出してしまえば、離婚はさせられないと。早速、結婚届を提出し、実家に運ばれた荷物をトジン家に送り返し、のこのこと戻るのです。どういうつもりか!というトジン母に、セワは、結婚届を提出した、結婚前の恋愛は離婚の理由にならない、裁判をしたところで恥をかくだけと、言いのけるのです。とんでもない嫁をもらったと、トジン母は頭を抱えるのです。

そして、心残りの大問題を片づけるべく、セワは母にアンナとトンヘをアメリカに帰るように仕向けてと言うのです。さすがに、結婚前に付き合っていた人が夫の兄では、離婚されてしまうというのです。韓国の法律というか慣例がわからないのですが、どうも血縁関係とで行ったり来たりするのは、いろんなドラマを見ている限り、NGって感じがするんですよね。ただ、さすがはセワ母。思わず口をすべらせ、ジェームスがトジン父であると言ってしまうのです。

笑ってトンへ(全106話)
韓国語タイトル웃어라 동해야
英語タイトルSmile Dong Hae
キャストトンヘ役チ・チャンウク(지창욱)
アンナ・レイカー役ト・ジウォン(도지원)
イ・ボンイ役オ・ジウン(오지은)
ユン・セワ役パク・ジョンア(박정아)
キム・ドジン役イ・ジャンウ(이장우)
キム・ジュン役カン・ソグ(강석우)


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