笑ってトンへ 第30話 あらすじと感想

takakoです。

トジンは、父であるキム・ジュンには忘れられない女性がいて、そのために、母と自分はずっと冷たく扱われていたといことをセワに告白します。気になったセワは、キム・ジュンの書斎に忍び込み、アンナがいつも大事に身につけていたハーモニカを見つけるのです。「K・J」というイニシャルに、もしかして「キム・ジュン？」と思ったセワは、アンナとキム・ジュンが仲良く映っている古い写真にも気付き、ハーモニカと写真を持ち出すのです。

ユジンのトンへの猛アタックはとどまる事を知らず、朝は近所まで迎えに来ます。乗ってという言葉に、トンへが乗り込むと、ボンイだけ置き去りにしてしまうのです。なぜ自分だけ置き去りにされたのか？とユジンに問い詰めるのですが、あなたに乗ってといった覚えはないと一蹴されます。このユジンも相当くせ者です。

そんな中、料理大会の決勝に出場させたくないセワは、またしても陰謀を企てます。料理大会が終了したら、厨房からリストラが出るという情報を聞いたセワは、副支配人の妻であるという立場を利用し、リストラ対象になりそうな人にトンへ・ボンイペアのレシピを盗むように仕向けるのです。

審査委員の間で、2組のレシピが同じであるため失格という話も出たのですが、最終判断は料理長に任せるという社長判断が下されました。料理長は、レシピとはまったく違う料理を1時間以内に作ることが条件となります。

一方、セワはキム・ジュンが持っていた写真をアンナに見せ、この人がジェームスか？と問いただすのです。そして、キム・ジュンがジェームスである事、トンへがトジンと異母兄弟であることがわかり、何としてもトンへを追い出し、アンナとジェームスを会わせてはいけないと思うのでした。

セワも悪女路線街道まっしぐらですね。