takakoです。
ヤン女史のことでセユンに会いに行ったチェウォンは、セユンから今後は秘書を通して連絡すると、冷たく突き放されてしまいます。その後、出社したセユンの元にセユン父はやってきて、チェウォンと結婚したら親子の縁を切ると話したじゃないかと問い詰めます。すると、セユンはセユン母が入院したことでチェウォンとは結婚式を挙げることはできなかったと言い、セユン母と離婚しないでくれるならアメリカ支社に行く、これからは仕事だけに集中すると言うのです。
そんな中、ヤン女史は地方行きのバスに乗る前に、チェウォン父に連絡します。チェウォン父は戻ってきてくれと涙ながらに訴えるのですが、ヤン女史は自分さえいなければ、セユンとチェウォンは結婚できると言うのです。すると、チェウォン父は自分はヤン女史がいないと生きていけない、自分のことはどうだっていいのか?と。ただ、ヤン女史は自分たちだってこれだけつらいんだから、若い二人には同じような思いをさせたくないと言い、電話をきってしまいます。
その頃、チョルギュ母は記者会見を開き、今回の事件の責任をとって、役員一同辞職すると発表します。そして、ホン弁護士に今後のことのために連絡をしたところ、連絡がとれず。嫌な予感を感じたチョルギュ母は、弁護士事務所まで行くのですが、すでに時すでに遅し。事務所も3日前にたたみ、海外に逃亡してしまっていたのです。そう、チョルギュ母の全財産を持って。結局、チョルギュ一家は破産し、家まで明け渡す羽目になります。
一方、チェウォン祖父はチェウォン祖母の歯の治療につきあい歯医者に行ったのですが、その帰りに倒れてしまいます。その結果、とうとう家族中にがんであることが知られてしまいます。家族たちはチェウォン祖父を囲み、涙、涙。そんな姿に、チェウォン祖父は自分はまだ生きていると言います。
そして、日に日に体が弱っていくチェウォン祖父は、家族みんなで写真を撮影することにします。さらに、セユンにも連絡し、孫娘の婿にはセユンしかいない、チェウォンの隣に一生いて欲しいと頼みます。その後、チェウォン祖父は亡くなり、お葬式が営まれます。ククス作りの最後の課題として、お葬式で最高のククスをだすように言われ、みんなは一生懸命ククス作りに励むのです。そこに、チョルギュがやってきて、チェウォンに慰めて欲しいとの頼みます。最初は押しのけたチェウォンですが、チョルギュの状況を聞き、チョルギュならこの状況を乗り越えられると激励します。その言葉を聞いたチョルギュはチェウォンを抱きしめるのです。で、この場に、またもやセユンが現れます。いや~、毎回こういう場面にばかり遭遇するセユンって・・・。
■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)