takakoです。
セユン父は入院したことで、胃がんが発覚します。幸い、初期段階だったので手術すれば問題なしとのことだったのですが、気が弱ったらしく、セユンとジュリにすぐに結婚式の日取りを決めろと言い出すのです。とりあえず、セユン父が退院したら婚約式をというセユン母に対し、ジュリはまだその段階ではないと断るのですが、セユンが婚約をすると答えるのです。
その後、セユンは、ジュリ家に正式に挨拶に行きます。そこで、チョルギュと会ったセユンは、チョルギュから、チョルギュ母がチェウォンに5億ウォンを渡して会社を辞めるように言ったが断られたという話をするのです。それどころか、チョルギュがチェウォンを気に入り、とにかくつきまとってつきあい始めたこと、別れさせるためにチョルギュ母がお金を渡しても一切受け取らなかったという話までするのです。その話を聞いたセユンは、ジュリが自分の母に話したのとは違っていたので、驚くのです。
その頃、セユンは南海の先輩に、婚約の話をします。先輩は、最初に二人を見た時からこうなると思っていたと喜んでくれるのです。いぶかるセユンに、先輩は相手はチェウォンだろう?と。セユンが違うと答えると、先輩は驚きます。何しろ、ウンソルが亡くなってから初めて人に関心を持ち、面倒くさがりで冷たいセユンが、何度も電話してくるわ、証人になってくれと頼むわで、とにかくチェウォンに対して親切だったと。さらに、チェウォンと一緒にいる間、ウンソルを忘れているようにも見えたとセユンは言われたのです。
そんな中、ジュリはセユンとの婚約の話を、会議の前に、マーケティング部の人たちに話すのです。嬉しそうなジュリの元に、チェウォンがやってきます。セユンがフランスのバイヤーのために、チェウォンにククスを造ってくれるように頼んでいたのです。試食したマーケティング部の人たちは、いけると太鼓判。その結果、翌日のプレゼンは、セユンとチェウォンが行うことになります。そのことがおもしろくないジュリは、あることを企んでいたのです。
チェウォンは翌日のプレゼンのために、夜遅くまでククス作りに励んでいたのです。その姿を見たセユンはチェウォンに声をかけます。チェウォンは、婚約についておめでとうございますと言うと、なぜかセユンは謝るのです。突然謝られたチェウォンは理由を尋ねると、セユンはプレゼンを頼んでしまったからだと答えます。その答えにチェウォンは、だったら目の前にあるものを全部試食して感想を教えて欲しいと言うのです。ですが、味覚がないセユンの反応は、すべていまいち。さすがのセユンにその場に居づらくなり、さっさと出てしまうのです。ただ、この二人の姿を見ていたジュリが、セユンがいなくなると、チェウォンにまたもやかみついてきます。そこに、バッグを忘れたセユンが戻ってきて、今までにチェウォンに起きていたことすべてが、ジュリが仕組んだことだと知ります。やっと、知ったよ、セユン。フツーに考えて、あんな気性の荒い母親の娘なんだから、どんな性格かなんてわかるはずなのに・・・。
そして翌日。セユンと一緒にプレゼンに行こうとしたチェウォンに、監査チームから呼び出しがあります。内容は、業者から賄賂をもらっているという投書。セユンはその投書のことをジュリに話し、自分に何か話すことはないか?と確認をします。
■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)