百年の遺産 第2話 あらすじと感想

takakoです。

チェウォンは、夫チョルギュの病室に案内されたところ、そのまま鍵をかけられます。何が何だかわからなかったのですが、ベッドのリネン類から精神病院に自分が入れられたことを察します。必死で出してくれと訴えるのですが、すでに遅し。何しろ、チョルギュ母が仕組んで監禁されていたのですから。

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そんな中、チェウォンが母によって精神病院に監禁されたと知ったチョルギュは、酒浸りに。いくらなんでも人としてやってはいけないと母に訴えるのですが、チョルギュは母に逆らえない始末。マザコンもここまでくると、最悪です。

その頃、チェウォンは脱出の機会を狙っています。部屋にある窓はすべて鉄格子で囲まれていることがわかり、正攻法で逃げる方法を考えていたのです。診察に行く際には、経路を確認しながら、職員のIDカードが必要な場所をチェック。眠れないと言っては睡眠薬をもらい、少しずつ睡眠薬をため込んでいたのです。そして、診察に向かう途中、どうしても我慢できないと言って女子トイレに駆け込みます。ですが、誰もトイレにはいなかったので、男子トイレに人が入っていたのを思い出し、男子トイレに入り込むのです。

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その男子トイレには、先輩に会うためにやってきたセユンがいたのです。突然、男子トイレに入ってきて、自分はおかしくない、監禁されているから助けて欲しいと訴えるチェウォンに対し、セユンは冷たく突き放します。いや~、誰が考えてもおかしく見えますからね、この状況だと。ただ、ここで引き下がるチェウォンではありません。ダイヤの指輪を渡し、ケータイ1回だけ貸して欲しいと頼み込み、ケータイを奪います。そのとき、職員が入ってきて、チェウォンは連れ戻されてしまいます。連れ戻されたチェウォンは、迷惑をかけたからコーヒーでも飲んでいって欲しいと、職員たちをもてなします。もちろん、睡眠薬入りのコーヒーですが・・・。

そして、チェウォンの思惑通り、監視の職員が眠っています。こっそりIDカードを盗み、病室を抜け出すのですが、最後の最後で見つかってしまいます。必死で逃げるのですが、外は雨。病院の庭みたいなところから足をすべらせ、一般道に落ちてしまうのです。そこに、またしてもセユンが通りがかり、けがをしているチェウォンを病院まで運びます。実は、セユンはポケットに指輪が入っていて、それを返しにチェウォンに会いに行こうとしていたのです。病室で目を覚ましたチェウォンは、記憶を失っていたのです。おっ、久しぶりの記憶喪失ネタですね。最近はあまりこのパターンなかったんで、ちょっと新鮮(笑)。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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