takakoです。
クムリョンフードの嫁であるチェウォンは、姑からさんざんいびられる毎日を送っています。会社のパーティーに参加したときも、愛する家族の紹介からは完全に外され、早く帰るようにと言われる始末。姑のあまりのひどい対応に、義妹ジュリは裏では「在庫」と呼んでいるのです。
パーティー会場から追い出されたチェウォンは、ククス工場を営んでいる実家に立ち寄ります。優しい父親に迎えられ、ひとときの安らぎを覚え、自宅に戻ります。すると、息子のものは嫁のものと一緒に洗いたくないという姑が、チェウォンにチョルギュのワイシャツを渡し、洗うように命じます。口紅のあとがついたワイシャツを渡されたチェウォンは、姑の口紅が妙に濃いのに気づき、姑の仕業だとわかります。あまりのばかばかしさに笑ったところ、姑からは罵倒され、殴られるのです。
姑に大反対され結婚したとは言え、夫であるチョルギュが優しかったらまだしも、結婚後に発覚したマザコンぶりに、さすがのチェウォンも疲れ果て、離婚する決心をします。ただ、慰謝料を払うつもりがない姑に対抗し、夫の浮気やスキャンダルに関する記事、暴力によるけがの診断書など、離婚訴訟に有利な証拠を集めていたのです。その書類を持って、チェウォンはチョルギュ母に会いに会社に行きます。
一方、義姉ジュリがあこがれている先輩のセユンが、3年ぶりにアメリカから帰国します。セユン母はセユンの帰国を喜び、笑顔、笑顔。セユン父はこんな姿を見たのは3年ぶりだとまで言うのです。ただ、セユンは恋人を交通事故で失い、その傷がまだ完全には癒えてない状態だったのです。
そんな中、チョルギュを社長にしたいチョルギュ母は、株主総会が終わるまでは、チェウォンに離婚訴訟を起こされたらまずいと考えます。そこで、チョルギュがけがをしたと大嘘をつき、チェウォンを南海の病院まで連れて行きます。ただ、チェウォンが連れて行かれたのは精神病院。そう、チョルギュ母がチェウォンを監禁するために、チェウォンを精神病院に入れたのです。
何か、復讐ドラマのようですが、今までの復讐ドラマとはちょっと違うテイストが・・・。
■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)