takakoです。
ギテが誘拐され、ソンジェはソヨン父の元を訪れます。ですが、ギテの誘拐には関与が見えず、今度はハジュンを尋ねるのです。ハジュンもまたまったく状況を知らない様子で、二人とも、ソヨンの仕業では？と疑い始めます。翌日、ソヨンがハジュンの元を訪れ、おもしろいことがあるから楽しみに待っててくれと言ったのを聞き、ハジュンはソヨンがギテを誘拐したと確信します。そして、ハジュンはソンジェを呼び出し、ソヨンの仕業で間違いないと言うのです。その時、ソ記者からギテの居場所を知らせるメールが入ります。
同じ頃、イギョンはソヨンに呼び出されます。ソヨンは連続殺人の被害者家族がギテを拉致したのでは？と言いだす始末。イギョンが怒り出すと、電話が鳴ります。「イギョン・・・」という父の声だけで電話が切れ、イギョンはその場を立ち去ります。そう、すべてソヨンがソ記者に頼み、罠を仕掛けていたのです。
ソンジェとハジュンがギテが拉致されている倉庫に到着し、無事にギテを解放します。すると、ギテはソ記者がマスコミと警察を呼んだと話し、ソンジェはソヨンが仕組んだ罠だと気づくのです。急いでイギョンに電話し、倉庫には来るなと言い、4人は途中で合流します。ソンジェはギテと、ハジュンはイギョンとともに、別れて行動することにします。
一足違いでいなくなっていたギテの代わりに、ソヨンがやってきます。ギテに誘拐されたと偽装するために、服や髪をめちゃくちゃにします。ソヨンは駆けつけたマスコミや警察の前でも演技をし、入院します。その後、病院では、ソ・ジョンハがイギョンであると家族に告白し、イギョンが自分たち家族とハジュン家族に復讐するために、身分を偽って近づいてきたと話すのです。絶壁から落としておいて、一言も謝らず、復讐されない方がおかしいと思うのですが・・・。
そんな中、ソヨン父は退院したソヨンを連れ、ハジュン家にやってきます。ハジュン母に30年前の話をするべきだと言われ、30年前の出来事をハジュンにも知らせます。そして、ソヨン父は、ソンジェがハジュン母が殺した女性の息子だったという事実を告白します。ハジュンは、会社のために人殺しをした母を許すことができません。それどころか、ハジュン母もハジュンのためだった・・・というため、ハジュンは母もソヨンもうんざりだと言い、出て行ってしまいます。さすがのハジュン母も、ソヨン父に30年前の法的処置は自分がすると言われ、ソヨンをそのまま受け入れることにします。
結局、ソヨンの思惑通りにすべては運び、ギテは全国に指名手配されます。ただ、ソヨンの罠にかかっても、ギテは真実を語ろうとはしません。何しろ、ソヨンはもう一人の実の娘。そして、とうとうイギョンにもソヨンがイギョンの双子の妹であるという事実を告げるのです。
■キャスト
ソウ（カン･イギョン役）
キム･ユンソ（カン･ソヨン役）
イ・ジフン（キム･ソンジェ役）
パク・チヌ（キム･ハジュン役）