瑠璃<ガラス>の仮面 第6話 あらすじと感想

takakoです。

警察の手によって、ソヨンは無事に救出されます。ですが、母の怒りは強く、イギョンがそばによっても突き放されてしまうのです。ゴウがイギョンを心配し駆け寄っても、イギョンは自分は大丈夫だからと、ゴウを追い払うのです。そして、イギョンはこれ以上家族に迷惑をかけないために、みなが留守の間に、家を出ます。

瑠璃<ガラス>の仮面6-1

同じ頃、アメリカに留学が決まっていたハジュンが、イギョンにもう一度告白しようと何度も連絡するのですが、連絡がとれません。公園で待っているとメッセージを送ったにもかかわらず、とうとうイギョンは現れなかったのです。

それから8年。ソヨンは、“フィデリ”に入社します。そして、ソヨンの部署の部長として、留学先から帰国したハジュンが就任することになります。ソヨンは、ハジュンを空港まで迎えに行きます。親しげにハジュンを迎えたソヨンだったのですが、ハジュンはソヨンのことは全く覚えていない様子。名前を名乗ったところ、イギョンの妹のカン・ソヨンと思い出すのです。そして、車中の中で、イギョンが家出したということを、ハジュンは初めて知るのです。

そんな中、“フィデリ”の新製品を担当する予定だった縫製家が、韓国に来ないことが判明。コピー商品を作っている人物が東大門にいると聞きつけたハジュンは、大急ぎで同じ技術を持った人物を捜すよう、命令を下します。

一方、社長からもらった東大門で売れている下着を見せられたハジュンは、その中に、見覚えのある猫のステッチを発見。そう、イギョンが自分のブランドを設立した暁にはロゴマークとして入れたいと言っていたステッチだったのです。それを見たハジュンは、縫製家探しをするソヨンと一緒に、東大門に行きます。ハジュンと一緒に行動できると喜ぶソヨンですが、もちろんハジュンはイギョン探しをするため、ソヨンには一人で探すようにと命令するのです。

ハジュンは、猫のステッチが入った下着を持って、一軒一軒尋ね歩くのです。そして、とうとう荷物を納品しに来たイギョンと再会。ハジュンを見たイギョンは逃げ出すのです。もちろん簡単にあきらめるハジュンではありません。そう、イギョンが作業している事務所を突き止め、イギョンを待ち伏せするのです。

その頃、縫製家を探していたソヨンは、探していた相手がイギョンであることを知ってしまいます。8年ぶりに再会したイギョンに対しソヨンは、二度と自分の前に現れるな、今まで通り隠れて暮らせと言い放ち、会社には縫製家は見つからなかったと嘘をつきます。

瑠璃<ガラス>の仮面6-2

ですが、ハジュンがイギョンがミシンで特殊技術を使っているのを見てしまうのです。そしてイギョンをパーティーに連れて行き、母にも紹介。イギョンは過去にハジュンの家庭教師をしていたことがあるため、最初はいぶかっていてもあっさり承諾。それどころか、会社でイギョンの実力を見て、是非手伝って欲しいと頼むのです。最初は断ったイギョンだったのですが、家出後にイギョンを助けてくれた社長が詐欺にあってお金が必要となり、“フィデリ”の仕事を引き受けることになります。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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