takakoです。
ソヨン母は、「娘に手をあげる人は誰も許さない」と言い放ち、ソヨン父に水をかけます。ソヨン母の態度にソヨン父は、施設に入れるとゴンに言います。その話を聞いたイギョンは、ソヨン母を自分の家で面倒を見ることに決めるのです。
そんな中、新聞記者にまで圧力をかけてきたことを知ったイギョンとソンジェは、オ議員に連絡します。最初はイギョンとソンジェの頼みを渋るオ議員に、ヒーローになるチャンスを逃すのか?と、イギョンが揺さぶりをかけます。すると、オ議員も二人にかける決心をし、警察庁長官にに会えるように取りはからってくれます。警察庁長官に会ったイギョンは、自分がソン・ギテの娘だった、そして以前はカン・インチョルの娘だったと告げるのです。さすがに驚いた警察庁長官はソヨン父に会いに行き、事実云々よりも今の事態を収拾するようにと命令します。
イギョンとの決着をつけようと決心したソヨン父は、銃を持ってイギョンとソンジェに会いに行きます。二人に銃口を向けると、イギョンが撃てと言って、自分の胸に銃をつけるのです。さすがのソヨン父もイギョンのことを撃つことはできず、そのまま帰ってしまいます。正直、幼い頃、あれほどかわいがっていたイギョンのことを、そんなに簡単には殺せないでしょ、やっぱり。
その頃、イギョンの自宅で静養しているソヨン母は、少しずつ過去の記憶を取り戻していくのです。ゴンから父親との出会いを聞かれ、当時のことをうれしそうに語るのです。その後、ソヨン母はソヨン父を訪れ、これ以上イギョンを苦しめないでくれ、元通りに戻そうと頼むのです。そして、元夫を銃で撃ったのは事故かもしれないが、それ以外のことはすべてソヨン父が犯した罪だと言い、罪を償って欲しいと。もちろん、ソヨン父は聞く耳持ちませんが・・・。
一方、納骨堂に行ったイギョンは、ソヨンを目撃します。そして、ソヨンがギテのお骨の前で、自分が犯した罪を謝罪し、「アッパ」と呼ぶのを聞いてしまうのです。ですが、ソヨンはその場で倒れてしまい、イギョンが病院に運び込みます。ただ、医師からはソヨンの状態は最悪だ、移植しか助かる道がないと言われてしまうのです。
■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)