瑠璃<ガラス>の仮面 第59話 あらすじと感想

takakoです。

ソヨン母が傍聴席で見守る中、2日目の聴聞会が開催されます。今回はイギョンが証人台に立ち、自分がシン・ギテの娘カン・イギョンであることを明かします。そして、別荘でキム・ドシクがシン・ギテを撃ったこと、そのキム・ドシクの口を封じるためにソヨン父がキム・ドシクを銃殺したのを見たと証言するのです。ですが、ソヨン父が、キム・ドシクの銃殺は正当防衛だったと主張し、その場を切り抜けるのです。

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形勢が不利になっていく中、イギョンを見かねたソヨン母が、今度は自分が証言台に立つと言い出します。ソヨン母が証言台に立ったことで、さすがのソヨン父も動揺を隠しきれない状態。で、ソヨン母は、ソヨン父が、30年前に自分の元夫であるパク・ソンド、イギョンの実母を銃で撃ったと話したと証言します。すると、ソヨン父は、ソヨン母は精神状態がおかしい、必要なら医師の診断書も出せると言い出すのです。ソヨン母もソヨン父の言葉に、あきれ果てるのです。ですが、全国に中継されていたこのやりとりを、病室から抜け出し、一人旅立とうとしていたソヨンが見てしまうのです。

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そして、聴聞会の結果が公表されようとしていた瞬間、そこにソヨンが現れます。もうこれ以上は辞めようと涙ながら訴え、ソヨンは父がシン・ギテを枕でおさえ殺した瞬間を見たと証言します。その証言の後、ソヨンとソヨン父がギテの病室から出る監視カメラの映像が流れ、ソヨン父は追い詰められるのです。追い詰められたことでおかしくなったソヨン父は、幻想によって自ら自分の罪を自白してしまうのです。いやはや、まさかまさかの結末なんですが・・・。

その後、ソヨン父は警察に連行されるのですが、部下が手錠を外してくれるのです。ソヨン父は残された時間で、ソヨン母に電話したり、ソヨンに会いに行ったりします。そのときの会話は、まるで最後のお別れのような状態。そして、ギテの納骨堂を訪れたソヨン父は、ギテに謝り、銃で自殺を図ろうとしたのです。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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