takakoです。
イギョンから連絡をもらって病院にかけつけたソヨン母は、ベッドに寝ているソヨンに幼い頃の面影を見て、やっとソヨンが誰だかわかるのです。そして、ソヨンは病室を抜け出し父に会いに行き、ここで止まって、もう辞めてくれと頼むのです。ですが、ソヨン父は聞く耳を持つどころか、イギョンが腎臓移植をしてくれると言って頼まれたのか?と言い出すのです。
同じく、正気に戻ったソヨン母も、ソヨン父の元を尋ね、後悔や罪悪感はないのか?と聞くのです。すると、ソヨン父は、死んだ人間が生き返るから、1000回でも謝罪したいが無理だ、だから前を向いて進むしかないと応えるのです。そんなソヨン父にソヨン母は、名誉や権力を手に入れて何が残るのか?と叱責します。
一方、ハジュンがソヨンに対して、今までと違った態度をとります。やっと離婚すると言い出したソヨンに対し、もうその手を離さないと。今までソヨンがしてきたことはすべて自分のためだったと言い、ソヨンを受け入れると言い出すのです。えーっと、確かにソヨンが犯した罪の中には、ハジュンのためのものもありますが、イギョンに濡れ衣を着せたり、絶壁で手を離したのは、どう見たってソヨン自身のためなんですが・・・。うーん、他の韓国ドラマとはここが違うんですよねぇ~。そう、一方的な片思いは絶対に受け入れられないで終わるというパターンとは!
そんな中、ソヨン父の人事聴聞会が始まります。ソンジェとイギョンは、ソヨン父の元上司に30年前の事件に関する証言を依頼していたのですが、その元上司は証言を覆したのです。そう、ソヨン父もイギョンたちの動きを察し、土下座して頼んでいたのです。元上司も、ソヨン父ほど長官にふさわしい人物はいないと思い、ソヨン父の頼み通りの証言をしたのです。
絶体絶命のピンチに陥ったイギョンは、とうとう自分がシン・ギテの娘カン・イギョンであると公表し、証言台に立つと言い出すのです。その話を聞いたソンジェはソヨンの元を訪れ、別荘でのキム・ドシク殺人についてイギョンの代わりに証言して欲しいと頼むのです。
そして、2回目の人事聴聞会当日。ソヨン母がイギョンと一緒に行くと言いだし、聴聞会に出席します。さすがのソヨン父も驚きを隠せません。
■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)