瑠璃<ガラス>の仮面 第11話 あらすじと感想

takakoです。

ソヨン母は、イギョンの実の父であるシン・ギテが殺したとされる被害者家族の葬式に、イギョンを連れて行きます。葬儀場にいた人たちは、イギョンがシン・ギテの娘であると知ると、殴ったり、食べ物を投げつけたり、ひどい仕打ちを行うのです。そこにソヨン父も現れ、ソヨン母がイギョンを連れて行ったことに激怒。とうとう、ソヨン父はイギョン拉致事件の主犯がソヨンであることを話すのです。すると、拉致の実行犯が逮捕されたという知らせを聞いたソヨン母は、イギョンに拉致事件の犯人捜しを諦めることを引き替え条件に、自宅に戻ってくることを許可します。

そんな中、ソヨンのデザインがプレゼンで認められ、新製品としてリリースされることが決定。さらに、製品化できるならば、パリコレへの招待の話まで舞い込んできます。一人大喜びするソヨンだったのですが、問題が発生。そう、“フィデリ”には、ソヨンのデザインを活かしたまま製品化できるスキルを持つ縫製家がいなかったのです。そこに、ソヨンの忘れ物を持ってきたイギョンが現れ、仕様書を見てアドバイスをします。すると、イギョンの手助けを受けたくないソヨンは、自分がすべてやると言い張るのです。

その頃、ソヨンはもう一つ大きな問題を抱えていたのです。そう、イギョンを拉致するように頼んだ相手のボス
から、脅迫を受けていたのですs。ソヨンは証拠はないと突っぱねるのですが、送金記録という重要な証拠があると言われ、大慌て。さらに、相手はハジュンに接触し、ソヨンに揺さぶりをかけてくるのです。そんな二人の会話を、偶然、雑誌記者が聞いてしまうのです。そして、その記者からもソヨンは脅迫されるのです。いや~、自分がまいた種とは言え、あっちからもこっちからも脅迫されるのって、大変そうです(笑)。

結局、ソヨンは自分がデザインした下着のサンプル化については、イギョンに助けをお願いすることにします。イギョンと一緒に出社し、イギョンがサンプルを作成。そのできばえに、他のスタッフたちは大絶賛し、ソヨンの自分勝手さをけなすのです。その話を立ち聞きしたソヨンは、またしてもイギョンを恨むのです。

一方、ハジュンが今回の新製品リリースにあたってソヨンをねぎらう目的で、夕食に誘います。いつもイギョンも一緒だったのに、今回は二人きりでというハジュンの言葉に、ソヨンは有頂天。食事をしながら、ハジュンはソヨンを褒めちぎるので、ソヨンは完全に勘違いし、ハジュンの心を取り戻さなきゃと誓うのです。ですが、このデートは、イギョンがハジュンに頼んでたのです。ハジュンがイギョンとデートする交換条件として、ソヨンと食事するように言われたとか。ハジュンはイギョンに頼まれた通りにしたから、デートしようとイギョンに電話をしていたのです。ソヨンが席を外している隙とは言え、大馬鹿過ぎるハジュン。もちろんソヨンに聞かれてしまい、またしてもやソヨンのイギョンへの憎悪を膨らませるのです。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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