takakoです。
ハジュンとイギョンが一緒にいる姿を目撃したソヨンは、車のキーを回し、二人めがけて突っ込んできます。その姿に気づいたハジュンは、イギョンをはねのけ、車の前に一人だけ仁王立ちします。幸い、手前で車を止まりハジュンは無傷だったのですが、イギョンはソヨンに対し、さっきの土下座と謝罪はこの程度だったのかと言い残し、その場を去ります。ソヨンが土下座したという話を聞いたハジュンは、ソヨンの真意を確かめます。あっ、このシーンがこの先のハジュンがソヨンに対して態度を変えるきっかけなのかもしれないと、やっとわかりました。
一方、ハジュン母もハジュン逮捕だけは避けたいと考え、ソンジェに会いに行きます。ソンジェの希望通り会社は譲ると言い、土下座して謝ります。そして、刑務所に行けと言うなら自分が行くから、ハジュンだけは助けて欲しいと頼むのです。
翌日、ソンジェはハジュン母とソヨンに会い、正式に“フィデリ”を手に入れます。もちろんソヨンは反対しますが、ハジュン母はハジュンのためだと言い、書面に捺印します。ですが、ソンジェからハジュンが警察に出頭したと聞かされたハジュン母は、だましたのか！と激怒します。その後、ハジュンに会いに行ったハジュン母とソヨンは、ハジュンからソンジェとは無関係だ、自分の意志で出頭したと言われます。
その頃、イギョンに会いたがるソヨン母を、ゴンがイギョンの元に連れて行きます。ソヨン母はイギョンが好きな食べ物、アレルギーがある食べ物すべて覚えていて、イギョンは驚き涙します。そう、イギョンは誰かを憎んでいたというよりも、温かい家族と一緒だった時代が恋しいだけなんですよねぇ～。
そんな中、“フィデリ”を手に入れたソンジェとイギョンに、ジョンパルが亡くなったという訃報が飛び込んできます。予想外の出来事に二人は驚くばかり。一番安全だと思っていた警察署で亡くなったんですからね。そして、ソヨン父は自分の足枷になるもう一人の人物ハジュンにも会いに行き、ソヨンと離婚するように頼みます。ハジュンは離婚に応じると答えるのですが、ソヨンが絶対別れない、誰もいないところに旅立つと言い残すのです。
やっぱり私にはソヨンの行動が理解できない・・・。
■キャスト
ソウ（カン･イギョン役）
キム･ユンソ（カン･ソヨン役）
イ・ジフン（キム･ソンジェ役）
パク・チヌ（キム･ハジュン役）