takakoです。
警察に匿名で届けられたCDが原因で、ハジュンは警察に連行されます。定期株主総会中だったということもあり、社内は騒然になります。取り急ぎ、ハジュンの顧問弁護士として、ソンジェの元に行きます。そして、真犯人がハジュンだと知っていたにもかかわらず、ソンジェはハジュンの事の真偽を確かめるのです。すると、ハジュンはあのときは勇気がなくて言い出せなかった、自分が犯人だと告白します。そして、自白動画が公表されたことで、ソヨン父もイギョンが犯人ではなかったことを知るので。さらに、ソヨン母も事実を知り、あれだけいじめていたのに、すべての罪をかぶって自殺したイギョンのことを不憫に思うのです。
その頃、ソ会長はハラの病室を訪れ、自分と話ができないか?と、ハラに向かって話しかけます。意識を取り戻し、目を開けることができるようになったとは言え、ハラは未だに何も言えない状態。ただ、ソ会長は、ジョンハが入れ替わったのでは?と思い始めていたのです。そして、ソンジェに自分が考えているようなことはないだろうと、何度も念を押して聞きます。
一方、ハジュンの逮捕によって社内が騒然となった“フィデリ”では、理事たちから追求され、社長が辞任することになります。そして、理事たちの推薦によって、ソヨンが社長に、ジョンハがデザイン本部長に就任することが決まります。それどころか、ソヨンはまだ手を抜かず、次の一手を打っていたのです。ソ記者を刑務所から出すために、弁護士を雇っていたのです。その結果、執行猶予付きで釈放されそうな感じとか。いやはや、ソヨンのしたたかさは半端じゃありません。
そんな中、DNA鑑定の結果、イギョンとソヨンが本物の双子であるということが証明されてしまいます。復讐相手がイギョンの実の妹という難題が降りかかる中、さらなる難題が!とうとう、ソ会長にすべてがばれてしまいます。DNA鑑定の結果、ハラが実の孫娘と判明したのです。ソ会長は病院から別荘にハラを移させるのです。
■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)