瑠璃<ガラス>の仮面 第21話 あらすじと感想

takakoです。

イギョンは、実父シン・ギテに会いに刑務所に行きます。イギョンは殺人犯として生きてきた日々について語ると、シン・ギテは、自分は無実の罪を着せられ服役しているだけだと話すのです。最初はイギョンも聞く耳を持たなかったのですが、同じく、無実の罪で容疑者になっているだろうと言われたことで、イギョンもやっと話を聞きます。そして、罪を犯していないのだから、堂々と生きろと、ギテはイギョンを励ますのです。ただ、シン・ギテは真犯人については、最後まで言おうとはしません。

一方、ソンジェは母親殺しの犯人のDNA鑑定書を、ソヨン父以外の警察官から入手します。友人の医師に診せたところ、ハジュン母のDNA結果と一致していると言われ、ソンジェはハジュン家族への憤りを感じ始めるのです。

そんな中、ソンジェはイギョンの無実を証明する証拠探しに奔走します。そして、ハジュンの車に搭載されたドライブレコーダーのデータを入手し、ハジュンが自供している証拠をつかむのです。ソンジェはその映像を、ハジュン、イギョンに送ります。ハジュンは届いたCDを、その場にいたソヨンと一緒に見ます。ソヨンは映像を見た瞬間、イギョンの仕業では?と思い自宅に向かうのです。

その頃、CDを受け取ったイギョンも、無実を証明できると喜んでいます。警察に提出しようとしたところ、ギテの弟分であるジョンパルから連絡があり、母親の遺骨を巻いた場所で落ち合うことになります。イギョンが大急ぎで出てくるのを見かけたソヨンはイギョンを追跡します。

そして、イギョンが絶壁でジョンパルを待っていると、ソヨンがやってきます。CDを渡してくれ、罪をかぶってくれと、イギョンにひざまずくのです。今までさんざんソヨンに譲ってきたイギョンも、今回ばかりは絶対に譲れないと言い、二人はCDの取り合いになり、落としてしまいます。CDを拾おうとして、イギョンは足をすべらせてしまいます。最初はソヨンもイギョンを助けるために手をさしのべていたのですが、とうとう、イギョンさえいなければすべてが丸く収まると思い、その手を離してしまうのです。その二人の様子を、遠くからソヨン父が見ていたのです。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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