takakoです。
ハジュンが好きだったソヨンは、目の前でイギョンがハジュンから告白され、イギョンへの憎しみがどんどんエスカレートします。そして、イギョンの部屋をめちゃくちゃにすると、ある一枚の写真を見つけるのです。そう、母が父とは違う人と一緒に映っている写真を。ふと、母が病院で再会した詐欺師に、女手一つで子供を育てるのは大変だと言われたことを思い出し、ソヨンは母に詰問します。ですが、母は何も答えようとはしないため、ソヨンは父の病院に行くのです。そして、ソヨンもまたイギョンと同じく、インチョルの実の娘でないことを知るのです。ただ、ソヨンは捨てられたと思い込んでいたのですが、インチョルが事件に巻き込まれて死んだと話したところ、ソヨンは落ち着くのです。その後、ソヨンは母と一緒に、実の父のお墓参りに行きます。
ソヨンは自分の父親を殺したシン・ギテについて、母からいろいろ聞かされます。母が集めた資料を二人で見ていたところ、イギョンが帰宅。何か手伝うことがあれば手伝いたいと言うイギョンに、ソヨンは冷たく無視。逆に、イギョン母はイギョンに資料をまとめるように言うのです。
シン・ギテが実の父だと知らないイギョンは、ソヨン、母と一緒に、シン・ギテへの死刑判決求刑のための署名活動を行います。その現場を目撃したインチョルは、イギョン母を呼び出し、実の父親の死刑判決求刑活動にイギョンを巻き込むなと言うのです。その話を、ソヨン、イギョンも立ち聞きしてしまい、イギョンがシン・ギテの実の娘であることを知ってしまうのです。
ショックを受けたソヨンは、子猫を置いている公園で一人泣いていたのです。そこに、ソヨンを探しに来たハジュンが現れ、涙を拭くようにハンカチを渡し、何かあったときは男に頼れと、自分の肩を貸すのです。同じ頃、錯乱したソヨンは、自宅で暴れまくっていたのです。そして、自宅から飛び出すと、イギョンがハンジュと一緒にいる姿を目撃してしまいます。逆上したソヨンは、シン・ギテを逮捕した警察がシン・ギテの娘を養女として育てていると、マスコミに流すのです。
翌日、インチョル家にはマスコミが押し寄せます。ソヨンはイギョンがシン・ギテの娘だと言い、マスコミに差しだします。弟のゴンがイギョンをマスコミからかくまい、イギョンの部屋に連れて行くのです。
イギョンと連絡が取れないハンジュは、コンビニに現れます。弟のゴウにイギョンと会わせてくれと頼むと、ゴウは拒否。ハンジュはゴウを義弟と呼び、小切手を渡し、取引します。こっそり屋根部屋に手引きされたハンジュは、イギョンに何とか会うことができます。ですが、二人の様子をまたもやソヨンに見られてしまうのです。結局、イギョンはハンジュの言うまま、出かけることに。クラブに行ったり、食事したり。ただ、ハンジュは思わず口をすべらせ、イギョンが壊したギターが10万ウォンだったと言ってしまうのです。
そんな中、シン・ギテが起訴された連続殺人事件の被疑者家族が、イギョンをソヨンと勘違いし、人質事件を起こします。
■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)