takakoです。
ソンジェがハラの延命治療を中断しようと決心したとき、ハラが目を見開くのです。驚くソンジェは医師を呼び出します。ですが、意識が戻ってきた訳ではなく、検査をしてみないと何もわからないと言われてしまいます。そして、ソンジェはハラのことでばたばたしていたため、ジニのお迎えをすっかり忘れてしまったのです。
一方、ジニは誰も迎えにこないため、ジョンハのケータイに連絡します。置き忘れられていたジョンハのケータイに出たハジュンは、代わりにジニを迎えに行きます。幼稚園の先生から誰ですか?とハジュンが尋ねられると、ジニは「パパ」と答えます。ハジュンもジニの嘘につきあい、父親だと名乗るのです。その後、二人で食事をし、何かあったらいつでも電話するようにと、ハジュンはジニに連絡先を教えます。
自宅でハラのことを思い悩んでいたソンジェは、ジニのお迎えを忘れていたことを思い出します。そこに、ジニをつれたハジュンが現れ、事の成り行きを知るのです。ですが、ハジュンがジニのパパになったと知り、心は穏やかではありません。
そんな中、ジョンパルの行方を突き止めたドシクは、ソヨン父に相談します。ソヨン父はジョンパルを消すように命令し、ドシクたちもジョンパルを襲撃に向かいます。ジョンパルとソンジェが乗った車が、ドシクたちに囲まれます。ジョンパルは自分一人で解決しようとしますが、ソンジェも加勢。ジョンパルにけがはなかったのですが、ソンジェはけがを負い、入院することに。ソンジェが入院したと聞きつけたソヨンは、病院に駆けつけます。そして、ハラが目を開けた状態になっているという事実を知らされます。
その頃、ソンジェの社長就任のため、ソヨンはある賭けに出ます。反対勢力の理事たちを呼び出し、ソンジェの社長就任に賛成票を投じてくれたら、自分が持っている“フィデリ”株を譲ると言い出すのです。うーん、これ本当に譲るのでしょうか?ソヨンのことだから、口約束だけの気が・・・。
そして、休日。ハジュンとソヨンは久しぶりに外出します。ですが、外出直前、ジニからメールをもらったハジュンはソヨンとのデートをすっぽかし、ジニの幼稚園にかけつけます。すでに発表会は終わっていたのですが、ジニがハジュンを見て「パパ」と走り寄る姿を、ソヨンは見てしまいます。もちろん、ジョンハも何が何だかわかりません。その後、ハジュンはジョンハとジニを自宅まで送り届けます。そして、ハジュンは感情にまかせ、ジョンハに告白をするのです。おいおい、ハジュン、君は既婚者だろ!
■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)