瑠璃<ガラス>の仮面 第53話 あらすじと感想

takakoです。

ソヨンが自宅に戻り、会社が1度目の不渡りを出したと告げます。何とか2度目を防ぐために、ハジュン母が持っている隠し財産を差し出して欲しいと頼むのです。最初は拒否していたハジュン母だったのですが、ソンジェに会い、とにかく会社を救うことが先決と判断。ソヨン母はソヨンと一緒に、土地や建物の登記簿を持って、高利貸しの元を訪れます。

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その頃、相変わらずイギョンのことしか思い出さないソヨン母は、またしても病院を抜け出し、会社にやってきます。警備員に追い払われそうになっていたところをハジュンに助けられ、イギョンがハジュンみたいな素敵な青年とつきあえればいいのに・・・と言い出すのです。おいおい、お前が邪魔したんじゃん!と突っ込みたくなります。その後、病院に戻っても、ソヨン母はまた抜けだします。連絡をもらったイギョンも必死に探し、幼い頃に自分が置き去りにされた場所に行ってみると、そこにソヨン母はいたのです。お腹がすいたというソヨン母と食事に行くと、連絡を受けたソヨンとゴヌがやってきます。すると、ソヨン母は記憶が戻ったのか、ソヨンは2番目の娘、ゴヌは息子と言い出すのです。ただ、ソヨンがイギョンにいつものように怒鳴ると、お姉さんになんて態度だとしかられます。そう、記憶は完全に3人が子供時代の頃なんですよね。

一方、ソンジェは警察官が尾行していることを察知。さらに、イギョンがソヨン父から脅され、何をされるかわからないと判断。ソ会長に、ハラとジニを連れ、アメリカに行って欲しい頼むのです。最初は渋るソ会長だったのですが、イギョンの決めた通りにすると約束します。

そんな中、ギテが昏睡状態で寝ている上に、30年前の事件については一切口外しないと言っていたので、ソンジェとイギョンは、当時のソヨン父の上司を訪れます。二人が30年前の事件について聞き出したところ、シン・ギテが犯人だという決定的な証拠がなかったと話してくれるのです。ただ、二人が去った後、元上司はソヨン父の元を訪れ、イギョンが来て父の無実を証明して欲しいと言われたという話をするのです。その話を聞いたソヨン父は、とうとうある決心をします。

そして、ソヨン父は、見張りの警察官を外させ、ギテの病室に入ります。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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