瑠璃<ガラス>の仮面 第14話 あらすじと感想

takakoです。

ソヨンは新製品を見せに、社長室に行きます。社長の机の上にあった写真に偶然気づいたふりをし、自分の思うままに社長を動かすため、いろんなへりくつを並べ立てるのです。説得力のある話に社長は同意し、ソヨンの言うとおり、はっきりした証拠が見つかるまでは、イギョンとアリエルの関係については何も聞かないと決めます。

そんな中、“フィデリ”の新製品発表会が開催されます。自分の父が誰であるかを知ったソンジェも、その場にやってきます。そして、発表会の最中、“フィデリ”のライバル社である“アリエル”が、“フィデリ”と同じ技術で製品を発表するという記事が出ます。その話を聞きつけた“フィデリ”の社長は、製品発表会の途中にもかかわらず、“アリエル”に乗り込むのです。ですが、何の証拠もなかったため、“アリエル”社長に追い返され・・・。ただ、“アリエル”社のスタッフが、イギョンのアイデアノートを持っていたのを見かけたのです。

発表会場に戻ってきた社長はイギョンを呼び出し、ライバル社に技術を売ったと詰め寄られます。身に覚えがないことで問い詰められたイギョンは、何が何だかわからないと答えるのです。ただ、秘書によると、イギョンの口座に大金が入金されているという事実があり、証拠は十分にそろっているとイギョンは言われてしまいます。

結局、イギョンは社長から解雇を言い渡されます。もちろん、ハジュンはイギョンを信じ、ぬれぎぬを晴らすために奔走します。あっ、ソヨンも味方の振りをして、同行しますが・・・。で、イギョンは事の真相を探るために“アリエル”の社長に会いに行くのですが、一向に会ってもらえません。さすがに、イギョンが犯人だという証拠しか出てこない状況では、ハジュンも弱気になります。そんなハジュンに、証拠を作ればいいとソヨンは提案します。

ソヨンは、イギョンに明日発売の新製品に問題があると言い出すのです。そのため、はさみできらないとわからないようなワイヤーを入れたらどうかと提案します。もちろん、イギョンは、ノンワイヤーとうたっているから、それは消費者に嘘をつくことだと猛反対します。ただ、これはソヨンが考えついた大嘘の情報。そのため、この情報は、ハジュン、ソヨン、イギョンの3人しか知りません。

そして翌日。イギョンはいつも通りに出社します。会議が始まる時間になると、イギョンの元に“アリエル”の社長から連絡が入ります。イギョンは重要な約束が入ったとハジュンに話し、会議には遅刻すると。だんだんイギョンへの信頼が薄れ始めていたハジュンは、こっそりイギョンの後をつけます。そして、“アリエル”の社長と会っているのを目撃してしまうのです。それどころか、消費者センターから“フィデリ”に担当者がやってきて、ノンワイヤーかどうかの確認までされ・・・。さすがのハジュンもイギョンへの信頼が完全に崩れ、イギョンを犯人だと思い込むのです。それどころか、イギョン宛に、偽造パスポートと海外航空券が届けられ、イギョンは完全にアウト。ただ、会社に偽造パスポートと逃亡用のチケット発送させる犯人っているんでしょうか?

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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