王子様の条件 第6話 あらすじと感想

takakoです。

まさかエレベータで遭遇したのが、イェン・カイミンだとは知らないチュマン。おまけに、カイミン本人に、イェン・カイミンを追いかける1週間と書かれた計画表を見られたことを知りません。

カイミンと別れた後、チュマンは、イェン・カイミンの会社が売り出すモデルルームのスパのCM選考会に参加します。そこでもまた、バイトに来ていたジアハオと遭遇。他のモデルたちもパリでの偽ウィリアムがジアハオだと知っていたため、みんなおもしろがっています。

その上、風邪気味で体調の悪かったチュマンに、追い打ちの出来事がおきます。スパのCMなのに、お湯ではなく、お水の中に入り、ドライアイスで湯気を演出するというものだったのです。ジアハオの友人はチュマンに仕返しをしてやれと、カメラテストでなかなかカットと言いません。その結果、チュマンは水の中で倒れてしまい、ジアハオが助け出します。

チュマンを家に連れ帰ったジアハオは、ピーターからチュマンの境遇を聞きます。チュマンは自分勝手で拝金主義だけど、自分に正直なだけだと。母親に捨てられた過去から、ブランド品と貯金残高だけが、彼女を裏切らないと悟ったからだというのです。そんなピーターの話に、ジアハオはチュマンのことを理解するのでした。