ピンクのリップスティック 第40話 あらすじと感想

takakoです。

ドリーム百貨店が募集していたデザイン公募展で優勝したガウン。ガウンの真意を確かめるべく、ミランはガウンを問い詰めます。でも、別人になったガウンは、ミランに対して、私が怖いの?と挑発的な態度をとります。ミランはミランで、ガウンの目つきが変わったことに戦々恐々とするのでした。

何としてでもガウンを追い出したいチョンウとミランは、最終選考まで残った候補者に対して、ブラインドテストを実施するように依頼します。その場で描かれたでデザインをミランと外部審査員が審査するというものなのですが、チョンウは事前に外部審査員を買収していたのです。

でも、物事はそう簡単には終わりません。誰が見ても明らかに秀でているデザインを描いたガウンが評価されたのです。そんなの無効だ!と言い放つミランに対し、外部審査員二人が、チョンウに買収されたと。その発言に、チョンウはジェボムが企てた策略だと言い出す始末。悪あがきもここまでいくと、みじめすぎ。いい加減、認めたらいいのに・・・。

結局、ガウンはドリームスターで働くことになり、ミランと同じ、主任デザイナーのポジションを得るのです。その上、次回はガウンのデザインでいこうというジェボムにくってかかるのですが、ミランからデザインが出てこないから仕方がないと言われる始末。完全スランプに陥ったミランは、墓穴を掘ってしまいました。

一方、ガウンの復讐は着々と進んでいます。ミラン母と義父に詐欺を働かせるのです。正確には、二人が行っていた詐欺のカモになったふりをして、陥れただけなんですけどね。まぁ、毎回騒動を起こすから、チョンウ、チョンウ母からも、ミランは散々責めたれまれますが・・・。

そして、ガウンはもう一つの計画も着々と進めていました。そう、メン会長に近づくという計画。メン会長がほしがっていた絵画が売りに出されたとたん、ガウンが購入するのです。購入できなかったメン会長はガウンに接近し、3倍の価格を払うから売ってほしいと。もちろん、ガウンは拒みます。

その頃、ミラン母と義父の詐欺事件が、会社の方にまで知れ渡ります。詐欺被害者が会社に乗り込んでくるのです。ミランのせいでトラブル対応に追われているソジンは、父であるメン会長に最近のいきさつを話してしまうのです。

その話を聞いたメン会長は、チョンウとミランを自宅に呼びます。そして、最後に1つだけ聞くと、チョンウを問いただします。「審査員を買収したとはどういうことか?」

ピンクのリップスティック(全75話)
韓国語タイトル분홍립스틱
英語タイトルPink Lipstick
キャストユ・ガウン役パク・ウネ(박은혜)
パク・チョンウ役イ・ジュヒョン(이주현)
ハ・ジェボム役パク・クァンヒョン(박광현)
キム・ミラン役ソ・ユジョン(서유정)


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