takakoです。
スンユに会いに妓楼に行ったセリョンは、ミョンたちがいることに気付くのです。たまたま外出中だったスンユのために、ソクチュがおとりとなって逃げまわるのです。そんなことを知らないスンユが、寸でのところでミョンに見つかりそうになります。その瞬間、セリョンがスンユの腕をつかんで路地に引き込み、何とかスンユをかくまうことができます。セリョンを見たスンユは驚くのですが、話があるというセリョンの言葉に耳を貸さず、そのままその場を立ち去るのです。
その頃、ミョンたちに捕えられたソクチュは、護送船から生還した不審者は誰か?と聞かれるのです。ですが、ソクチュは護送船から生還したのは自分であり、不審者ではなく、チルグが役人にお金を渡しはめられただけだと言うのです。事実かどうかは確認すればわかると言い、結局、ソクチュの言葉が正しいことが判明。ただ、このやりとりの一件で、スンユがキム・ジョンソの息子であると気づくのです。
ミョンに釈放されたソクチュは、セリョンを見かけると、妓楼に連れて行き、スンユと話し合うようにしてくれます。セリョンはスンユに、義姉と姪の居場所を教えに来たと言い、一緒に2人で向かうのです。そして、スンユは義姉と姪と再会します。義姉は、アガンが病気で苦しんでいた時、医者に見せてくれたのも、あの忌まわしい家から救ってくれたのも、すべてセリョンだとスンユに教えてくれるのです。さすがのスンユも今回ばかりはセリョンに礼を言うのですが、もう会うことも、会ってもいけないと言うのです。そして、スンユは義姉と姪を一緒に妓楼に連れて帰るのです。
家族と再会したスンユですが、復讐のため、関係者を斬り続けるのです。刀を磨いている姿を見た義姉が、大虎はスンユなのか?と問うのです。そして、あの者たちを殺してしまいたいという気持ちは私も同じだが、父上だったらどうするか、大虎の名に恥じない行動をしてほしいと、スンユをたしなめるのです。その言葉に動かされ、スンユはイ・ゲたちの計画に加わることにします。
王女の男(全24話) | ||
韓国語タイトル | 공주의 남자 | |
英語タイトル | The Princess’s Man | |
キャスト | キム・スンユ役 | パク・シフ(박시후) |
イ・セリョン役 | ムン・チェウォン(문채원) | |
キョンヘ役 | ホン・スヒョン(홍수현) | |
シン・ミョン役 | ソン・ジョンホ(송종호) | |
チョン・ジョン役 | イ・ミヌ(이민우) |